A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

タイ料理まとめ:鶏・豚・牛・アヒル

ガイヤーン
鶏肉を炭火で焼いたもの。東北タイ (イサーン) 料理ですが、バンコクでも普通に食べられます。どこで食べてもだいたい美味しいですが、中には感動するほど美味しい一品も。(⇒コチラ)

ガイトート
ガイヤーンに対してこちらは揚げ鶏。有名店でも、日本人にしてみたら火の通しすぎなので、とくに胸肉部分はジューシーさに欠けるため、そこまで美味しいと思ったことはないかも (⇒コチラ)。フライドチキンが食べたくなったらいつも「テキサスチキン」に行っていました。

コームーヤーン
豚の首肉、いわゆる豚トロなので、しっかり焼いても脂のジューシーさが際立っています。とにかく美味しい部位。スーパーで生肉を買ってきて自分で焼いて食べるほど好きになりました (⇒コチラ)。東北タイ料理のお店に行くと、ソムタムは必ず頼むとして、お肉をガイヤーンにするかコームーヤーンにするか、いつも迷っていました。

ムークローブ
豚バラ肉を皮がカリカリになるよう揚げたもの。タイラーメンやカオムーデーンの追加トッピングによく頼んでいました。お店によってだいぶクオリティに差があります。クイチャップMr.ジョーは評判どおり美味しかった (下の写真は別のお店)。(⇒コチラ)

ムーガタ
東北タイで昔から食べられているタイ式焼肉。独特のフライパンが特徴的。ムーガタのムーは豚のムーなのかなと思いましたが、実際は牛や魚介などなんでも焼いてOKです。 (⇒コチラ)

ナムトックムー
豚焼肉をスパイスやハーブで和えたもの。砕いた炒り米を混ぜるのが特徴的。これも東北タイ料理です。豚 (ムー) 以外にも鶏 (ガイ) や牛 (ヌア) もありますが、自分は豚のものしか食べたことがありません。(⇒コチラ)

ガオラオムー
豚肉のスープ。モツなんかも入っています。実はトムルアッドムーとの違いがよくわかっていません。BTSサパーンクワイ駅近くの「レック」でいただきました。(⇒コチラ)

トムルアッドムー
豚の血 (ルアッド) を固めたゼリーが入った豚肉スープ。タイの朝食の定番だそうですが、自分はほとんどお店 (屋台) を見かけなかったなあ。(⇒コチラ)

カームーチェーイェン
冷製豚足というバンコクでも珍しい一品。他にやっているお店はあるんだろうか。(⇒コチラ)

ムーピン
甘辛く味付けされた豚肉を串に刺し炭火で焼いた、屋台料理を代表するタイの大衆料理。(⇒コチラ)

ムーサテ
同じ豚の串焼きであるムーピンとは違う料理だそう。こちらはその名のとおりインドネシア由来 (インドネシア人の多くはムスリムなので豚は食べませんが)。甘いピーナッツソースをつけていただきます。(⇒コチラ)

バクテー
タイ料理と言えるか微妙ですが、バンコクには専門店がいくつもあるので載せたいと思います。(⇒コチラ)

スアローンハイ
牛肉の炙り焼き、東北タイの名物料理。「ソムタムクンガー」でいただきました。「タムナック」で食べる普通に牛肉を焼いたヌアヤーンと何が違うのか、自分はよくわかっていません。(⇒コチラ)

ガオラオヌア
牛肉・牛モツの煮込み。大好きなタイ料理のひとつです。人気料理なので専門店もたくさんありますが、いろいろ食べてみた結果、「サワンアルン」が一番好きかな。(⇒コチラ)

牛タンシチュー
タイにもいわゆる洋食屋があって、そんなお店のメニューのひとつが牛タンシチューです。とっても美味しい。(⇒コチラ)

ラープペッ
ラオスの代表的な料理ですが、隣接する東北タイ (イサーン) でもよく食べられていて、タイ国内ではイサーン料理として認識されています。使う肉はいろいろですが、ラープの王様といえばアヒル (ペッ) のラープと言われています。(⇒コチラ)

パークペットード
アヒルのくちばし揚げ。東北タイの名物料理です。珍味。(⇒コチラ)

※上記のお肉を使ったご飯もののまとめはコチラ