A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

タイ料理まとめ:牡蠣・蟹・海老・魚

ホイトート/オースワン
ホイトートとオースワンは、生牡蠣とゆるく溶いたタピオカ粉・小麦粉・卵の生地を焼いたものです。オムレツというかお好み焼きというか、あるいは牡蠣の卵とじというのか。揚げ焼き風でカリカリ食感のものがホイトート、ソフトオムレツ風の柔らか仕上げがオースワンだそうですが、お店によって焼き加減はいろいろなため、両者に明確なラインはないという話もタイ人から聞いたことがあります。個人的にはオースワンの方が好きですが、無性にカリカリが食べたくなる時も。(⇒コチラ)

プーパッポンカリー
もっとも有名なタイ料理のひとつかと思います。多少値は張りますが、たしかに美味しいです。もっとも、蟹はどう調理したって美味しくないわけはないのですが。ちなみに、プーパッポンカリーを置いてあるお店は、蟹の黒胡椒炒めもあるかと思います。これは本当にどちらも美味しくて、どちらにするかいつも悩んでいました (@Je Ngor Kitchen)。(⇒コチラ)

カイフープー
蟹の身がたっぷり入った、ふっくらまん丸の卵焼き。バンコク旧市街にある人気店「クルアアプソーン」で一番高いメニューだったと思います (当時500バーツ)。でも美味しいんですよね。見た目もかわいいし、一度は食べたい名物料理。(⇒コチラ)

カイコンプー
こちらは蟹の身がたっぷり入ったソフトオムレツ。「ノンリムクローン」のカイコンプーは、その美味しさに思わず身体が震えてしまうほど。(⇒コチラ)

カイジアオプー
多めの油で溶き卵を揚げ焼きしたオムレツ、蟹の身入り (入れる具材は他にも様々)。「バーンイン」でいただきました。(⇒コチラ/トムカーガイ)

ホイジョー
ホイジョーは芋などのすり身に蟹の身が入った揚げ春巻きのような料理です。魚や肉のホイジョーもあるようで、正確には蟹のホイジョー=ホイジョープーです。総じてどのお店でも美味しく、蟹の身の量は値段に比例します。(⇒コチラ)

クンオップウンセン
海老のうまみがたっぷり染み込んだ春雨をツルッといただく料理。もしかしたら麺料理なのかもしれません。見た目も春雨がメインなのであまり高そうな料理には見えないのですが、値段はけっこう高い方です。(⇒コチラ)

クンチェーナンプラー
生海老をナンプラーで和えた、タイ風海老のお刺身です。それほど珍しいメニューではなく、いろんなお店で目にしますが、回転が良さそうな繁盛店で食べた方がいいでしょう。(⇒コチラ)

ヤムウンセン
春雨サラダ (ヤム=混ぜる、ウンセン=春雨)。具材は魚介類や豚ミンチ、そして春雨。自分はシーフードサラダのような感覚で頼んでいます。(⇒コチラ)

海老のニンニク炒め
「トムヤムクンバンランプー」でいただいた、ニンニクたっぷりの海老の炒めもの。タイ滞在4年間で、一番美味しかった料理かもしれません。ひと口めから最後まで、ご飯と一緒に夢中でかき込んでいました。(⇒コチラ)

グントート/トートマンプラー
小海老のかき揚げとタイ風さつま揚げ。思わず日本が懐かしくなるこんな食べ物が、バンコクの街角で普通に買えるんです。(⇒コチラ)

魚のお刺身
タイ中華の源流は潮州料理と言われています。膨大なメニューの中にはお刺身も。写真はバンコク中華街 (ヤワラート) の「笑笑酒家」の一皿。最初はおっかなびっくりでしたが、とても美味しくいただきました。(⇒コチラ)

ホーモック
魚のすり身とレッドカレーペースト、さらにココナッツミルクと卵を混ぜて蒸したものだそう。見た目がかわいいので軽い気持ちで頼んだところ、涙がでるほど激辛でした。(⇒コチラ)

プラートゥー
首が折れ曲がった姿がどこかユーモラス。身はふっくら肉厚で、サバとアジを足して二で割ったような食感と味。煮てよし焼いてよし揚げてよし、タイの国民食と言われる魚です。(⇒コチラ)

プラーソム
生魚を塩とお米とニンニクで乳酸発酵させた発酵食品で、なれずしのルーツとも言われています。焼いて食べるとかなりしょっぱいですが、発酵食品独特の風味豊かで芳しい香りが鼻に抜け、ご飯と一緒に美味しくいただきました。(⇒コチラ)

オニテナガエビ
タイ料理でよく使われる淡水の海老「クンガムクラーム (オニテナガエビ)」。バンコクにある釣り堀で海老釣りを楽しんだ後、塩焼きにしてもらいました。美味しかったなあ。(⇒コチラ)

プラードゥクフー
ほぐしたナマズ (プラードゥク) の身を混ぜたコロモをふんわりサクサクに揚げた天ぷら。食感はパン粉焼きのパン粉のみ食べている感じで、ナマズの味はよくわかりませんでした (ナマズ初めて食べたし)。ソムタムに添えて。(⇒コチラ)