日本・雑記
先日、アメリカのとある幼稚園で、子供に持たせたキムチ入りのお弁当が臭いと保護者にクレームが入ったというニュースがありました。保護者がこの顛末をSNSに投稿したところ、「人種差別だ」と憤る声が次々に上がったそうです。 地域固有の食文化は時として…
2月に滋賀で知人と会って、あれこれ昔話に花を咲かせました。そんな中、知人が東日本大震災のあと、5月頃には支援のため現地入りしていたことを聞きました。 自分はその時、通信事情が良くない国にいて、日本の情報・映像はかなり限定的にしか知ること・見る…
チェーン店ながらそこらの蕎麦屋よりずっと美味しいと思うのが「鐘庵」。しっかりした細麺、甘すぎずほどよいバランスのお汁。温かいのも冷たいのも、どちらもとても美味しいです。もちろん、サクサクの桜えびのかき揚げも外せません (⇒お蕎麦過去記事)。 さ…
人生とは夢をひとつずつ叶えるための旅路、などと言ったりするとかしないとか。それらの夢は、大きいものから小さいものまで、それはもう人によって千差万別、色とりどり。 自分の場合、海外に関するものが多く、ピラミッドに触るとか、死海に浮かぶとか、わ…
前日に投稿した「世界のマズイ料理100」に日本からランク入りしているものがふたつあります (⇒過去記事)。それはおこし (雷おこし) とナポリタン。 おこしはまだしも、さすがにナポリタンはネガティブなイメージがないので、外国人との感性の違いにやや驚い…
ドル調達のため、急遽、浜松へ。そちらは無事にミッション完了。続いて、せっかく浜松まで来たので、ローカルグルメを楽しみたいなとネット検索。けれども出てくるのは、うなぎと浜松餃子のお店ばかり。 うなぎは先日、滋賀で美味しいのを食べたばかり (⇒コ…
米ドル現金を調達しようと取引き銀行に電話したら、「やっていません」とのこと。他にもいくつか問い合わせましたが、どこも同じ返答。 どうやら自分が知らないうちに (タイに4年住んでいた間に)、いろんな銀行が外貨両替業務を止めてしまったようです。 出…
目前に控えた海外赴任にあたり、先方にお土産を持たなければなと。そこで、現地事務所にもヒントをもらい、抹茶チョコレートを買おうと決めました。 そうなれば、「ななや」は候補の筆頭。プレミアムなチョコレート (Premium Matcha 7) を、まずは試しにと静…
■はるみ(ミカン)プチプチ、サクサクの食感が特徴で香りも良く、とってもジューシー。大きさはオレンジほどありますが、種はほとんどなく、手で簡単にむけてホロごと食べられる手軽さも人気のひとつ。静岡市清水区興津の果樹試験場で「清見」に「ポンカン」…
うちの猫、普段は愛嬌があってかわいいのですが、スマホに残っている写真はゴルゴ13ばりの渋い表情ばかり。 縁の下から睨みをきかすその様は、さながらスナイパー。 買ってきたもので遊んでくれるのはありがたいのだけれど、マジすぎて引く。 近づいてきた犬…
以前から、あるお店の看板が気になっていました。まず「博多豚骨らーめん」という大きく書かれた文字があり、その下に「まぐろの絵+丼」。 「まさかその二枚看板なの・・・?」という違和感が初めて見た時の感想。その後お店の前を何度も通りましたが、だんだ…
滋賀県で美味しいうなぎをいただきました。静岡もうなぎは名物ですが、個人的には浜松よりも、三島で食べたうなぎがとても美味しかったです。 もうだいぶ前のことなのでいささか記憶はあやしいのですが、三島のうなぎはふっくらして柔らかく、タレは甘すぎな…
なれずしのルーツとも言われるタイの「プラーソム」。バンコクのクロントゥーイ市場で買って食べてみたところとても美味しかったので (⇒コチラ)、いつか日本で「鮒ずし」を食べてみたいなと思っていました。 そして先日、ついに念願の鮒ずしとご対面。知人と…
バンコクにいた頃は近所にバーガーキングがあったので、プロモーションの期間を狙ってよく行っていました (⇒コチラ)。 日本にもどってからは近くにお店がなく、かといってマクドナルドもなあということで、すっかりハンバーガーとは縁遠い生活に。 なので12…
マクドナルド南幹線清水店からイオンに向かう途中にある小さな食堂。本当に小さな店構えですが、入り口にはフランス国旗、よく見れば「フレンチ食堂」と書かれています。 ここを車で通ったことがある人なら、一度は「ん?」と思ったことがあるはず。そして「…
からあげ専門店「から好し」で販売中の、野菜増し盛りつけ汁そば、その名も「好し郎」。このネーミングはどう見ても "二郎インスパイア系"。これは食べねば。ということでさっそくお店を訪問。 唐揚げ・味玉付き (税込み1000円) をオーダーしました。麺増し …
「町中華」。なんとも魅力的な響きです。メニュー構成はラーメン・炒飯・餃子あたりはマストで、ラーメン各種に中華丼各種と、食べたいものがあれこれそろっています。 もちろん中華は中華ですが、やはりその味は、本格中華料理店とは違うし、ラーメン屋とも…
清水から静岡に北街道を進んでいくと、新静岡セノバの手前にある「麺屋 日出次」。煮干しベースの美味しいラーメンがたくさんあります。とりあえず3種いただいたのでご紹介。 ■背脂煮干し (1050円)最初にいただいた一杯。濃いめの煮干しがパンチ力抜群ながら…
JR富士駅の身延線ホームにある立ち食いそば店「富陽軒」。東西に長い静岡県は鉄道駅もたくさんありますが、ホームの立ち食いそばは、意外と数が限られています。自分の生活圏内だと富士のお店は貴重な一軒。 「揚げたてかきあげあります」の主張が強い。そし…
ふらっと立ち寄ったコンビニで、サンヨー食品のカップ麺「ビャンビャン麺」を目にし、気づいたら手に取ってレジに持っていっていました。 ビャンビャン麺といえば、バンコクで食べたコチラしか知りませんが、幅広で食べごたえのある麺は、小麦の味がしっかり…
清水に古くからある喫茶店 (カフェ&レストラン)「クロンボ」。1971年創業、もう50年以上続いているお店で、自分が学生の頃にもその名前は聞いていましたが、実は一度も行ったことがありませんでした。当時もその店名にはちょっとなあと思っていたりもしてい…
その意外な組み合わせから、当初は知る人ぞ知る駅そばとして界隈では有名だった、富士見そばの「チーズそば」。お店は上り下り両方のプラットホームにあります。 経営は駅弁大手の「東海軒」(⇒過去記事)。鯛めしなどの駅弁も買うことができます。 揚げ玉とモ…
静岡にもいくつか駅の立ち食いそばがありますが、いろいろ調べていくうちに、岳南電車の岳南原田駅でも、ホームを見ながらおそばが食べられるということを知りました。 正確には立ち食いではなく、「めん太郎」というお店が駅に併設されているのですが、改札…
タイではよく目にしていた「昆虫食」(⇒コチラ)。うちの地元にもこんな自動販売機がありました。日本でも今後ますます昆虫食が注目されていくのかもしれません。
JR静岡駅構内にも店舗をかまえる、静岡ではおなじみのお弁当屋さん「東海軒」。明治22年 (1889年)、東海道線静岡駅の開業に合わせて創業した老舗です。当初からサンドイッチ弁当をラインナップにそろえていたそうで、なかなかハイカラなお店だったんですね。…
変わり蕎麦とは、そば粉やつなぎ以外の材料を混ぜて打った蕎麦のことをいいます。江戸中期に作られるようになり、ひき茶を混ぜる茶そば、すりおろしたゆずの皮を混ぜるゆず切り、卵の黄身を混ぜたらん切り、ごま切り、桜海老切りなどなど、伝統的なものだけ…
三連休の中日、小旅行がてら、久しぶりに沼津の「浜焼きしんちゃん」に行って美味しい魚介をたくさんいただきました。お店の隣にある深海水族館の入り口のデコレーションが盛り盛りになっていて驚きました (⇒過去記事)。 浜焼きセット。今日は貝も。 オープ…
南幹線から静岡県立美術館に続く上り坂の途中に、天然記念物の茶樹が生えています。それは「やぶきた」の母樹 (原樹) で、たまたま竹やぶの北側にあったことから、その名がつけられたそうです。 やぶきたは安政4年 (1857年) にこの地で生まれた杉山彦三郎が…
久々にガンタム (水星の魔女) にハマっているなんてことをコチラに書きましたが、肝心のガンプラは、静岡ではなかなか手に入らない状況が続いています (自分の行動範囲も狭いのですが)。 Amazonには転売ヤーが出品した多数のガンプラがあり、定価の2倍出せば…
中学1年生の時、授業中に「フォッサマグナでは緑色の石が見られる」という話を先生がし始め、ちょうどその数日前に家の裏山で緑色の石ころを見ていたので、軽い気持ちでそのように発言したところ、なんだか先生は機嫌悪そうな声で、「そんなことはない」と言…