自分もふくめ、昔はお正月になると凧揚げ、羽根つき、こま回しなど、子供はちゃんと子供らしい遊びをしたものです。
けれども今、自分の実家がある場所は少子化、というより過疎化が進んだこともあり、子供が出歩く姿すらほとんど見かけません。
自分で竹馬や豆鉄砲を作るなんてことも、今の子供はしないのかな (うちの村の話です)。まあ小学生が刃物 (鎌、鉈/なた) を使うとか、ずいぶん危なっかしいですけどね。
刃物で手を切ることもありましたが、自分にとってはそれも良い経験 (学習) でした。今は、時代が違うと言ってしまえばそれまでです。
そんなことを思いながら、久しぶりに作った豆鉄砲。パンッ!とタマが勢いよく飛び出す音は、懐かしくもあり、どこか寂しくもあるのでした。
ウズベキスタンの子供たちは凧揚げを楽しんでいました (下の写真:2023年3月@ハズラティ・イマーム・コンプレックス⇒過去記事)。