A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

日本で食べたもの、食べなかったもの(2)

7月の一時帰国で食べたものはコチラにまとめました。短めの滞在だったので最初からかなり計画的に食べ進めましたが、今回は少し余裕があったので、その日食べたいものを朝考えて、良さそうなお店があったら出かけていった感じです。

魚介類
きっと魚をたくさん食べるんだろうなと、そう考えていましたが、夏の帰国と違って冬の帰国では、寿司・刺し身だと身体が冷えてしまいます。なので思っていたより生魚は食べませんでした。とはいっても、回るお寿司屋にも2回行ったし、河岸の市で買ったカニが美味しかったです。

「魚格出口魚店 (*Map)」の揚げはんぺんがあいからわず美味しかったです。サバ寿司は身が厚く食べごたえ十分、カワハギの刺し身はコリコリしていて甘みがあって、これはリピート確定。

駅弁 (お魚系)
淡路屋の「ひっぱりだこ飯」が大好物です。最後の晩餐はこれでもいいかなと思っていたり (今のところはですが)。お正月のイオンモールで駅弁フェアに遭遇し即購入。東海軒 (@JR静岡駅) の「鯛めし」もついつい手が出てしまいます。黒はんぺんのサンドイッチはご愛嬌。

豚肉
今回、自分でも意外だったのが、カツ丼が殊の外美味しかったこと。トンカツもいただきましたが、やはりカツ丼。甘しょっぱいタレが染み込んだカツとご飯が本当に美味しかったです。この味に飢えていたんだなとつくづく思いました。頼んだのはいつも蕎麦・カツ丼セットです。トンカツ屋のカツ丼より、お蕎麦屋さんのカツ丼の方が自分は好きなのかも。

写真は上から、きのえね (*Map)、三勝 (*Map)、清見そば (*Map)。自分は三勝が近いのでよく行きますが、味で言ったら清見そばがかなり美味しかったです。甘さ・しょっぱさ・出汁感が絶妙。

とにかく豚肉を食べなければと思い、トンカツもいただきました。上から、勝富 (*Map)、五郎十 (*Map)。三保にある五郎十は、正月明けに行ったところ、開店と同時に席が埋まり、それからもひっきりなしにお客さんが来ていました (ライダーも多数)。いつもどおりの分厚いトンカツでお腹パンパンに。

蕎麦
カツ丼とセットで蕎麦をよくいただきました (上の写真参照)。もちろん年越し蕎麦も。「なんぶの湯 (*Map)」で食べた茶蕎麦も美味しかった (⇒コチラ)。

ラーメン
冬だし脂こってりラーメンが食べたくなるだろうと思い帰国しましたが、今回なぜかあまり食指が動かず、実際に食べたのはあっさりめなものばかりでした。なんでだろう、特に理由はないのですが。悲しいけれど、そろそろ脂っこいのはきつくなってきたのかな。。

上から、もち月 (*Map)、ここん (*Map)、珍華楼 (*Map)。ここんの淡麗豚中華かけ (500円) が良かったです。シンプル・イズ・ベスト。珍華楼ではちゃんぽん (700円) をいただきました。年配のご主人がワンオペでやっている、昭和感あふれる落ち着いた店内でした。

げんこつハンバーグ@さわやか
いつ食べても安定の美味しさ。中がレア気味の焼き加減は牛肉の美味しさを100%味わうことができます。ソースはもちろんオニオンで。(過去記事⇒コチラ)

カレー
インドカレーもウズベキスタンでは意外と食べにくい料理のひとつです (味が微妙とかコスパが悪いとか)。今回は帰国直前にAmazonで買ったレトルトカレー (銀座カリー、中村屋インドカリー/ベジタブル) を朝からよく食べました。どちらも納得の美味しさ。お店で食べたのは1度だけです。ミトラ (*Map) のダルバートが美味しかった。ナンもいいけれど、カレーはお米 (バスマティライス) が進むんですよね。

スイーツ
静岡が誇るケーキ屋さんキルフェボン (*Map)。四季折々で楽しめるフルーツタルトが最高です。和スイーツでは、団子屋ささご (*Map) のだんごは甘いのもしょっぱいのも美味しかったです。あとはコンビニスイーツが値段の割に美味しすぎて、それだけで幸せでした。コンビニのシュークリームとチョコモナカジャンボで、甘いもの欲求はほぼ満たされる自分。

食べなかったもの
豚骨や二郎系などこってりしたラーメンは食べませんでしたが、そもそもあまり食べたいと思わなかったので、ここは後悔なし。激辛料理も食べなかったなあ。食の嗜好も年々変わっていくのでしょうか。月見茶屋 (*Map) の猪鍋はまた食べに行きたかったかな、行けなかったけれど (過去記事⇒コチラ)。