日本でずっと着ていたUNIQLOのウルトラライトダウンジャケットを、タシケントに戻ってから洗濯しました。
これまでにも何度か洗濯したことはありましたが、脱水や乾燥などとくに気にもせず、他の洗濯物と同じように扱ってきました。
ところが今回、前日洗って干していたダウンジャケットを着ようとしたところ、たまたま陽の光で透けて見えたのですが、なんとなんと、羽根がめちゃくちゃ偏ってお団子状になっているではありませんか。
ネットで調べてみると、そもそも洗い終わった後に羽根をほぐしてから干すべきだったことがわかりました。しかし時すでに遅し。
あらためて羽根の偏りの直し方をネットで調べたところ、とにかくほぐすということだったので、各段の塊をつまんでひっぱってパンパンしてとやっていったのですが、しかしこれが遅々として進みません。
2段目の途中で、これでは埒が明かないと思い、少し頭を使ってあれこれ動作を試したところ、「優しく指ではじく」のが効果てきめんということがわかりました (ジャケットは横に傾けて)。
デコピンは指1本ですが、指2本か3本ではじくとちょうど良い感じです。こうしてあっという間に全段のほぐし作業を終えることができたのでした。
以上、突然ですがライフハックでした。ちなみにタシケントのアパートに戻ってきた夜、温水パネルヒーターがしっかり効いていて室温は27℃を超えていました。さすがにこれは暑い。といってもヒーターのバルブを閉じてはいけないので (⇒コチラ)、「無駄だよな」と思いつつ窓を開けて寝ました。