2019年は亥年。静岡のテレビが特にそうなのかわかりませんが、年末年始は猪を捕獲し食べる番組がたくさんありました (年末年始の一時帰国中によく観ました)。
たしかにもともと静岡は猪をよく食べる土地柄かと思いますが、ペット的な見方ではなく、猪はあくまで食材としての扱い。
ということで安倍川の上流、梅ヶ島の少し手前にある「見月茶屋」で猪をいただきました。どちらかというとお店のメインはヤマメのようなのでそちらも。
野生の猪肉はしっかりした噛みごたえがあり噛むほどに滋味があふれてきます。臭みもなく脂身もさっぱりしていてとても美味しい。
これまで何度も猪肉は食べていますが、このお店はかなり美味しい方でした。血抜きとか解体方法とかきっと熟練の技があるんでしょう。
ヤマメも美味しかったです。お刺身はサーモンのようで脂たっぷり。でもやっぱり塩焼きが美味しかったかな。いいもの食べました。