A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

日本で食べたもの、食べなかったもの

ウズベキスタンでは現地料理の美味しさに日々感動し、普段の食生活にさほど不満はありませんでした。

ただし、ウズベキスタンの生活で明らかに不足していたもの、それがお魚、豚肉、カレーライス。あとは日本の味の麺料理。

なので日本滞在中は、それらを中心に毎日楽しく美味しくご飯をいただきました。あらためて、日本はご飯が美味しいなと。

魚介類
日本に帰ってきたら、もう飽きるほどお魚を食べようと心に決めていました。最初にコチラで紹介した後も、うなぎの蒲焼 (土用の丑の日) も含めたくさんいただきました。最後の晩餐もそう (2枚目の写真:釜揚げしらす&桜えび)。

豚肉
肉料理はビーフやラム中心ですがウズベキスタンでたくさん美味しいものを食べていたので、後回しにはなりましたが、やはり豚肉は食べておきたいと、最後に2日連続でいただきました。とんかつ屋のカツカレー (@かつ富) と蕎麦屋のカツ丼 (@きのえね) です。最高でした。

カレーライス
タシケントにも本格インドカレー屋はいくつかありますが、ジャカルタやバンコクと同じでなんだかコスパが悪そうだし (⇒コチラ)、ちょっと二の足を踏んでいました。

なので中華料理屋のカレーライスを一度食べました (⇒コチラ)。これはこれで美味しかったですが、日本ではあらためてカレーライスの美味しさに感動したのでした。

順番的には、帰国して一番最初に食べたのが「エチオピア」のチキンカリーです。和風やインド風を超越した、純然たるスパイスカレー。その美味しさにはちょっと感動すら覚えました。Amazonプライムデーセールでお安く購入したS&Bのバターチキンカレーも甘すぎなくて良かった。結局3回も食べてしまいました。

麺 (ラーメン・うどん・そば・焼きそば)
麺料理はウズベキスタンにもラグマンがあるので、とくにうどん欲求はかなり満たされています。また、イスラム教徒向けで豚を使わない清真料理の中華ラーメンはあり、それらもちゃんと美味しいので、そこまで麺には飢えていないつもりでしたが、やはり日本のものは何を食べても美味しかった。

汁なしラーメン@FATTON、吉田のうどんは富士吉田でも食べたし (⇒コチラ) 家でも (写真)、もりそば@きのえね、富士宮やきそば@ゆぐち。あとAmazonのセールで買ったUFOも。焼きそばって海外ではなかなか食べることができませんね、よく考えたら。きっとソースが独特なんですね。

ケーキ&シュークリーム
コチラでも少し不満を漏らしていますが、ウズベキスタンでは生クリームのお菓子を食べていなかったので、とくにキルフェボンの桃のタルトが泣けるほど美味しかったです。

コンビニのシュークリームは毎日のように食べていました。写真は巨大なシュークリーム。むさしの森珈琲特製ふわっとろパンケーキも、くらべてみれば (⇒コチラ) なかなか美味しかったです。

食べなかったもの
いつも日本に帰国したらいの一番に食べる「さわやか」の「げんこつハンバーグ」(⇒コチラ) ですが、今回は牛肉欲求はウズベキスタンで十分満たされているということで、珍しく食べに行きませんでした。ウズベキスタンに戻ってきましたが、今のところ後悔はないかな。