A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

タイ料理まとめ:カレー・スープ・鍋

ゲーンハンレー
自身、タイに来るまで知らなかった、北タイのカレー (ポークカレー)。これが食べやすくてとても美味しいんです。日本で次に流行るタイカレーはこれだなと確信。(⇒コチラ)

グリーンカレー
タイカレーといえばこれ。タイにしかない独特の味なのに、外国人にもウケるすぐれモノで、自分も昔から大好きです。日本でもタイレストランやレトルトで普通に食べられるため、実は自分、タイではあまり食べていません。これではいかんと思い直し、タイで食べたらやっぱり美味しかったですけどね。(⇒コチラ)

マッサマンカレー
マッサマンカレーはアユタヤ王朝を16世紀に訪れたペルシアの使者や貿易商の影響を受け、タイ中部で生まれたとされます。また別の説では、タイ南部を訪れたアラブ人の貿易商人が起源だとされます。イスラム教徒から伝来したため、このカレーは主に鶏肉、牛肉や羊肉などで作られます (Wikipediaより)。別名「世界一美味しい料理」by CNNトラベル。(⇒コチラ)

蓮の茎のイエローカレー
バンコク旧市街の人気レストラン「クルアアプソーン」でいただいた蓮の茎のイエローカレー。酸味が新鮮でした。(⇒コチラ)

カノムジーン・ゲーンガイクア
タイ風素麺+チキンのイエローカレー。ポルトガル人の末裔が住むエリア、クディーチーン地区でいただきました。(⇒コチラ)

ドリアンカレー
ドリアンの産地であるタイ東部の名物料理だそうです。ドリアンは未熟のものを使い、煮込まれた食感はほぼジャガイモ。臭いもなくとても食べやすいです。(⇒コチラ)

トムヤムクン
タイといえばトムヤムクン。どこでも食べられますが、味も値段もピンキリ。アタリもハズレもありますから、どうせなら美味しいお店で食べたいものです。スクンビットなどからは行くのが少し大変ですが、「クルアナイミー」はイチオシです。(⇒コチラ)

トムカーガイ
名前くらいは知っていましたが、タイに来て初めて食べて、その美味しさを知りました。ココナッツミルクのマイルドな甘さに加え、カーやレモングラスなどタイハーブの爽やかな香りと切れのある酸味が口いっぱいに広がるスープ。トムヤムクンの次はぜひこれを。(⇒コチラ)

ゲーンソム
ゲーンソムは主に海老や魚が使われ、他にはタケノコやチャオムカイ (アカシアの若葉のオムレツ) が入ることが多い、甘酸っぱいスープです。味の決めてはマカーム (タマリンド)。

トムセープ
豚や牛の肉・内臓・アキレス腱などをタイハーブで煮込むタイ東北地方の名物スープ。柔らかく煮込まれた豚肉がたっぷり。酸味と辛味も強烈で、目の覚める美味しさです。(⇒コチラ)

赤蟻の卵のスープ
東北タイ (イサーン) ではカイモッデーン (赤蟻の卵) は高級食材で、いろいろな調理法で食べられます。自分は「ニッタヤガイヤーン」でスープをいただきました。写真の、白いモヤモヤッとしたもの。量がちょっとしか入っていなかったのと、スープがかなり酸っぱ辛かったので、正直あまり味はわかりませんでした。タイには「アリを1匹食べると7年バカになる」なんて迷信もありますが。(⇒コチラ)

フカヒレスープ
若い頃は中東から一時帰国するときよくタイに立ち寄っていて、リーズナブルな値段でフカヒレを食べるのが楽しみのひとつでした (⇒回想記事)。タイに赴任してからは何度か食べに行った程度ですが、貴重なものを食べたなと思います。フカヒレ自体に味はないので、煮込むスープが肝。自分は、シンプルな醤油系スープよりは、白濁したこってりスープの方が好きでした (下の写真@ホックフカヒレレストラン)。

カポプラーナムデーン
カポプラーナムデーンは魚の浮き袋と豚の血のプディングが入ったスープです。もともと潮州料理で、とろみが付いた醤油ベースのスープは疲れた胃にも優しい味わい。(⇒コチラ)

苦瓜のスープ
苦瓜 (マラ) の苦み走ったスープは、カオマンガイやカオカームーなどコッテリした料理と一緒に食べるといっそう美味しく感じます。下の写真はカレー屋 (クルアアロイアロイ) でテイクアウトしたものですが (豚ひき肉詰め=マラヤッサイムーサップ)。(⇒コチラ)

チムチュム
東北タイ (イサーン) の名物料理。炭火でグツグツ煮えたぎる土鍋で、肉や魚介と野菜 (白菜、空芯菜、セリ、バジル等)、春雨等を煮込んでいただく鍋料理です。自身、イチオシのタイ料理。(⇒コチラ)

モーファイ
チムチュムは豚・牛・魚介とバリエーションがあります。モーファイも牛と豚が選べるお店もありますが、モーファイといったらやはり牛なのかなと。具材と味はガオラオヌアとほとんど変わりませんが、真ん中から火が吹き出る独特の鍋は写真映えしますね。(⇒コチラ)

タイスキ
タイスキという名称は日本のすき焼きから借用したもので、1955年にバンコクのレストランが中華風の火鍋を「スキヤキ」という名前で提供したことに由来しているとされます。 これは日本のすき焼きとはまったく異なる料理でしたが、タイ国内では「スキ」という略称で定着し、国外ではタイスキと呼ばれるようになりました (Wikipediaより)。新型コロナもあって、バンコクではよく一人鍋を楽しみました。(⇒コチラ)

番外編:烏骨鶏スープ
タイ料理というかタイ中華でしょうか。BTSサパーンタクシン駅の南側エリアにあるスープ専門店「Por Krua Thuen」でいただいた烏骨鶏スープが美味しかったです。(⇒コチラ)