4月9日の日没でラマダンが明け、他のイスラム諸国と同じく、ウズベキスタンも10日は祝日 (イードアルフィトル) になります。
自分も一度だけ (初めて中東に赴任した年)、1ヶ月間、断食をしたことがあります。その時は、最後までやりきったという清々しさを感じ、気分は晴れ晴れでした。
断食のもっとも意義深い点は、お金持ちも貧乏人も等しく空腹を抱え、同じ苦しさを味わうことにあります。貧富を問わず、アッラーの前では平等なわけです。
連帯感を高めるという意味では、とても良いやり方だと思います。イスラムが世界宗教に拡大していったのも、なんとなくわかるなあと。
ではでは、イードムバラク!