2024年のウズベキスタンの祝日をまとめてみました。ただし、日本のように早い段階で翌年の祝日が確定し、市販されるカレンダーにもきちんと反映されるなんてことはまったくなくて、年が明けてもまだまだ流動的なところがあったりします。
現在決まっている祝日は、次のとおりです。今年は合計17日。イスラムの祝日は月の満ち欠けの関係で1日ずれることがあるので、ラマダン明けと犠牲祭の祝日は100%確定とは言えません。
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1月1日 (月) 新年
1月2日 (火) 大統領令
3月8日 (金) 国際女性デー
3月21日 (木) ナブルーズ
3月22日 (金) 大統領令
4月10日 (水) ラマダン明け
4月11日 (木) 大統領令
4月12日 (金) 大統領令
5月9日 (木) 追憶の日 (戦勝記念日)
6月17日 (月) 犠牲祭
6月18日 (火) 大統領令
9月2日 (月) 独立記念日 (9/01の振替)
9月3日 (火) 大統領令
10月1日 (火) 教師の日
12月9日 (月) 憲法記念日 (12/08の振替)
12月30日 (月) 大統領令
12月31日 (火) 大統領令
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これ、実際はもう少し複雑で、週休2日と週休1日の人で扱いが異なります。週休2日 (土曜日曜休み) の人は、次のとおり土曜日の休みを平日休み (大統領令指定日) に振替えられます。つまり、休日の日数はトータルでは増えていないことに。でも連休になるメリットがあります。
1月2日 (火) 休日 ⇒ 1月6日 (土) 勤務
4月12日 (金) 休日 ⇒ 4月13日 (土) 勤務
12月30日 (月) 休日 ⇒ 12月14日 (土) 勤務
週休1日 (日曜休み) の人は大統領令により次の日が休日になります。
1月2日 (火)
3月23日 (土)
4月12日 (金)
8月31日 (土)
12月30日 (月)
なお、大統領令による特別休日が毎年12月末に発表されるので、今回はそれを反映しましたが、これが意外と直前になってずれたりします。あるいは直前に追加されることも。なので、結局その日が近づかないと正確なところはわかりません。
ウズベキスタンは基本、西暦で動いていますが、参考までにヒジュラ暦 (イスラム暦、太陰暦) の月名を。今年は3月10日からラマダンが始まる予定です (厳密には9日の日没から)。