タラートノイのカフェ "Hong Sieng Kong" でコーヒーを飲んだ帰り道、前から気になっていたお店「カームーチェーイェン・トゥーカータン (猪卩凍)」で冷製豚足 (カームーチェーイェン) なるものをいただきました。豚足の煮込みをゼリーで固めたものです。
冷製豚足、豚足ゼリー寄せ、豚足アスピック、豚足テリーヌ、豚足煮こごり、などなど言い方はいろいろできるでしょうが、煮汁を固めただけの煮こごりという感じではなくしっかり固かったので、きっとゼラチンを加えているのでしょう。
カオカームーで食べている豚足の甘辛い煮込みとは味付けがぜんぜん違って、濃い味はついていません。とてもさっぱりしています。つけダレは黒酢がベストマッチ。パクチーも必須。暑い季節にはこのひんやり冷たい一品がぴったりです。
ご飯はオファーされなかったのでこれだけいただきましたが、味も薄いしやはりご飯のおかずという感じではありません。本来はおつまみみたいなものなのかな。1皿100バーツ/340円。めちゃめちゃ量があって2、3切れ残してしまいました。
以前、カオカームー・ポー4でテイクアウトした豚足煮込みの残りのスープに鶏肉を入れてスープを作りましたというのを投稿しましたが (→コチラ)、鶏肉のコラーゲンパワーも相まってか、スープの余りを冷蔵庫に閉まったらいい具合に煮こごりになっていました。結局火にかけてスープにもどしてから食べましたが。
