A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ウズベキスタン観光

ウズベキスタン土産にどうでしょう(4)ネイティブセレクション

休暇で日本に帰りますと職場で言ったところ、出発の日にスタッフがお土産を持ってきてくれました。つまり、これぞウズベキスタン人が考えるベストなウズベキスタン土産、ということなのかなと。 ラインナップはノン (ウズベキスタンのパン)、ドライフルーツ&…

ウズベキスタン土産にどうでしょう(3)食品他

ウズベキスタン料理の王様といえば「プロフ」。ウズベキスタンでしか味わえないかといったらそんなことはなく、なんとプロフの缶詰があります。日本に帰ってからも、これでお手軽にプロフが味わえるというわけです。 自分、買ったはいいけれど、何となく勇気…

ウズベキスタン土産にどうでしょう(2)蜂蜜

ウズベキスタンは地域によって変化に富んだ自然環境があり、多種多様な花が咲くことから、良質な蜂蜜が採れることでも知られています。 実は自分もつい最近までそのことを知らず、たしかにスーパーには国産ぽい蜂蜜がたくさん並んでいるなと思っていたのです…

ウズベキスタン土産にどうでしょう(1)お茶

お茶かコーヒーかでいえば、ウズベキスタンは完全にお茶文化です。食事にお茶はつきもので、お茶の作法もあるそうです (⇒コチラ)。 緑茶 (クックチョイ:ko'k choy=青いお茶) と紅茶 (コラチョイ:qora choy=黒いお茶) ともに好まれますが、ご飯と一緒に飲…

イスラム・カリモフ・タシケント国際空港

タシケント国際空港、出国手続き後のショップゾーン。なんとなく聞いていた話よりはだいぶ充実していました。値段はさておき、買い忘れたお土産があればだいたい手に入りそう。 軽食を食べられるカフェも何ヶ所かありました。 なお、夜10時出発のタシケント⇒…

タシケント動物園でちょっとだけ癒やされました

タシケント動物園はもともとソ連時代の1924年に設立された歴史ある動物園で、ウズベキスタン独立後、1997年に現代的な設計で新たにオープンしました。415種類の動物・鳥類が約3,000頭飼育されており、また水棲動物エリア (水族館) もあります。 イードで5連…

ウズベキスタンの国章

国旗にくらべて国章は普段あまり意識しませんが、おそらくすべての国が国章をもっています。法律で定められているか、慣例的に使われているかという違いはありますが。 ウズベキスタンにももちろん国章があり、現在の国章はウズベキスタンがソビエト連邦から…

ウズベキスタンが舞台の映画

ウズベキスタンが舞台の映画といえば、まず検索にひっかかるのが「旅のおわり世界のはじまり」。2019年製作、黒沢清監督の邦画作品です。演者は前田敦子、加瀬亮、染谷将太、柄本時生と、なかなか豪華。ウズベキスタンの風景がひたすら美しいらしいので、い…

ウズベキスタンの伝説

古代の伝説によれば、主は創造した世界の土地をすべての民族に割り当てました。親切でフレンドリーなウズベクは、その場にいた全員に「お先にどうぞ」と言って道をゆずるのでした。 ついに彼の番が来たとき、主は彼に言いました。「息子よ、そなたは来るのが…

お土産買うならアートバザール@タシケント

ウズベキスタンの手工芸品はどれも魅力的なものばかり。けれどもあれこれありすぎて、逆にどれをいくらで買えばいいのか迷ってしまいます。 そんなウズベキスタン初心者に優しいイベントがありました。「アートバザール」といって、月に一度、市民がハンドク…

夕暮れ時のマジックシティ

タシケント市のほぼ中央にある、中央アジア最大のアミューズメントパーク「マジックシティ (Magic City)」。⇒ウェブサイト 2021年にオープンし、20ヘクタール (東京ドーム4個分) の敷地には大きな池と噴水、水族館や映画館、ショップやレストンなど、家族で…

タシケント市紹介動画「Salom Tashkent」

YouTubeに「Salom Tashkent (サローム・タシケント)」というタシケント市の紹介動画がありました。サロームはウズベク語のあいさつ「アッサローム・アライクム (あなたに平安がありますように)」のくだけた言い方です。 ちなみに、アラビア語ではあいさつを…

ウズベキスタン女性のファッション

YouTubeにウズベキスタン女性のイメージに関する動画がありました。ひとつは、この100年間でどのようにファッションが変化していったか、もうひとつは、14地域の女性の伝統衣装 (に身を包んだイメージ) を紹介するものです。 ■100年の変化 ■14地域の伝統衣装…

オペラ「ラ・ボエーム」鑑賞@ナヴォイ劇場

4月上旬のバレエ鑑賞に続いて、こんどはオペラを観てきました。他にもいくつかオペラ上演はありましたが、なにしろ初めてのこと、とりあえずその名前だけは知っている「ラ・ボエーム」をチョイス。事前にあらすじは頭に入れて臨みました (⇒あらすじ/Wikipedi…

赤と黄色の花畑@マコヴォエ・ポレ

タシケント市中心部から車で1時間ほどのところにある「マコヴォエ・ポレ (Makovoye Pole)」に行って、この季節ならではの風景を見てきました。毎年この時期になると、空き地で一斉に開花するのだそうです。 適当なところで車を降りて、あとは花が咲いていそ…

フェルガナ渓谷の古代宇宙飛行士

ウズベキスタン赴任が決まったことをある大先輩に連絡したところ、「UFO壁画の現地レポートよろしく」と、不思議世界大好きな先輩の趣味全開のオーダーが返ってきたのでした。 最近、ふと思い出し簡単に調べてみたところ、どうやらそれはフェルガナ渓谷 (フ…

バレエ「千夜一夜物語」鑑賞@ナヴォイ劇場

タシケントでは4月5日から9日まで、"Charm of Ballet" というアートフェスティバルが開催され、自分は8日 (土曜) の夕方、「ナヴォイ劇場 (アリシェール・ナヴォイ・シアター)」でバレエ「千夜一夜物語」を鑑賞してきました。 ナヴォイ劇場の建設には日本人…

ハズラティ・イマーム・コンプレックス

3月21日、ウズベキスタンは「ナブルーズ」の祝日でした。自分も少し浮かれ気分で観光めいたことを。目指したのは「ハズラティ・イマーム・コンプレックス (Hazrati Imam Complex)」。 "Yandex" ならオイベックからタクシーで行っても15,000スム (175円) と表…

美しきタシケントメトロ(2)

その1に続いて、青のウズベキスタン線6駅を。ちなみに、各駅とも駅員さんが必ず何名かいますが、13駅で写真撮影した中で、注意されたことは一度もありませんでした。もちろん、駅員の目の前でこれみよがしにカメラを振りかざすようなこともしませんでしたが…

美しきタシケントメトロ(1)

タシケントメトロ (Toshkent Metropoliteni) はウズベキスタンの首都タシケントで運行されている地下鉄です。1977年、ソビエト連邦としては7番目に開業し、中央アジアでは最初の地下鉄となりました。 旧ソ連の建造物らしく、豪華な宮殿のようなデザインの駅…

タシケントの聖母被昇天大聖堂(ロシア正教会)

地下鉄オイベック駅から南側に歩いて約15分のところにある青くて大きな教会が、「聖母被昇天大聖堂 (Cathedral of the Assumption of the Virgin)」です。Googleマップには "Holy Assumption Cathedral Church" と記載されています。 帝政ロシア時代の1871年…

タシケント街角散歩

幸いなことにアパート周辺は緑が多く立派な建物もそこかしこにあり、とても気持ち良く散歩できます。歴史博物館への道すがら、写真を撮る手が止まりませんでした。そんな風景を、何枚か。 ・レーニン? (⬅タラス・シェフチェンコです!) ・至る所に緑・たぶ…

ウズベキスタン国立歴史博物館

先週から住み始めたミラバード地区 (の北側) は、博物館や劇場、公園、そして数々の飲食店が立ち並ぶ、にぎやかなエリアです。 今日はアパートから歩いて20分ほどのところにある「ウズベキスタン国立歴史博物館」へ行ってきました。 入場料50,000スム+写真…

白く輝くミノールモスク

土曜の朝、まだ涼しいうちにタシケントの町を散策。最初に目指したのはホテルから2km弱のところにある「ミノールモスク」。2014年完成の新しいモスクです。 ウズベキスタンと言えば「青の都」サマルカンドのブルータイルをまとったモスクが有名ですが、タシ…