ウズベキスタンの手工芸品はどれも魅力的なものばかり。けれどもあれこれありすぎて、逆にどれをいくらで買えばいいのか迷ってしまいます。
そんなウズベキスタン初心者に優しいイベントがありました。「アートバザール」といって、月に一度、市民がハンドクラフトや雑貨を持ち寄って即売会を行うんです。
いわば蚤の市、あるいは手づくり市。会場はタシケントインターナショナルホテル (最寄り地下鉄ボドムゾール駅)、6月は本日 (11日)、日曜日に開催されました。開催情報は主催者のFacebookから⇒コチラ。
朝10時に行ったらまだ埋まっているテーブルは半分ほど。いろいろ見て回っているうちに、次々と商品が並べられていきました。
ウズベキスタンといえばシルクとコットン。布っていいですよね。インドネシアでもバティックをたくさん買いました (⇒コチラ)。
シルクの刺繍のスマホケース。内側もきれいな布を貼って丁寧な仕上げ。これに限らずデザインはアノール (イチジク) が多いですね。
貴金属やナイフもたくさんありました。コウノトリのハサミはぜひ買いたかったもののひとつ。
本日の戦利品。シルクの刺繍のクッションは、中はウズベキスタンコットンがパンパン。スマホケース135,000スム/1650円、クッション200,000スム/2440円、ハサミ50,000スム/610円。
事前に聞いていた情報ではもともと安いそうなのですが、一応値切り交渉したところ、「No!」と言下に否定されてしまいました。そもそも相場を知りませんが、それでもいい買い物をしたなと、気分上々で会場を後にしたのでした。