A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ウズベキスタン土産にどうでしょう(1)お茶

お茶かコーヒーかでいえば、ウズベキスタンは完全にお茶文化です。食事にお茶はつきもので、お茶の作法もあるそうです (⇒コチラ)。

緑茶 (クックチョイ:ko'k choy=青いお茶) と紅茶 (コラチョイ:qora choy=黒いお茶) ともに好まれますが、ご飯と一緒に飲むならば、自分は断然、緑茶派。

スーパーマーケットでもお茶コーナーはかなり充実しています。輸入品もそれほど高くない値段でたくさん売られていますが、ローカルブランドもあります。

ウズベキスタンでは茶葉の生産は行われていないようで、ローカルブランドの茶葉は中国などから輸入されたものだそうです。

カルフールのお茶コーナー。これでも少し端折っています。たくさんありますよね。フレーバーティーが多く、眺めているだけでも楽しいです。

こちらはカルジンカのお茶コーナー。どちらかにしかないお茶もあるので、選択肢がさらに広がります。

カルジンカでは、パッと見てローカルブランドとわかる「Toza」の緑茶を買いました (80グラム 6,000スム/70円)。中国緑茶の「チュンミー Chunmee #110」ということくらいしか素性はわかりません (漢字は "珍眉" ?)。日本の緑茶も好きですが、中国緑茶も飲みやすくて好きです。

カルフールでは「アゼルチャイ (Azercay)」を購入 (100グラム 18,000スム/210円)。その名の通りアゼルバイジャンのお茶です。輸入品だからか、ウズベキスタンのお茶の2倍以上しますが、それでも安い。

中央アジア・コーカサス地方で茶葉を商業規模で生産しているのは、アゼルバイジャンくらいでしょうか。アゼルチャイ、とても美味しいのだそうです。かなり期待。

実はまだ飲んでいませんが、これはもうお土産として最適なのでは。