先日のタムスアとラープペッの食べくらべに続いて、「ニッタヤガイヤーン」でもこの2品をいただきました。お店自体はもう何度も行っていて、ガイヤーン もソムタムも何を食べても美味しいのですが、今回あらためていただいたタムスアとラープペッ、こちらもなかなかよかったです。(写真はアーリー駅近くのお店)
タムスア
これまでタムスアをいくつかのお店で食べてきて、今回初めて、プラーラーを使っていないものをいただきました。実はメニューをよく見れば、「タムスア」と「タムスア・プー・プラーラー」のふたつがあったのですが、ひとつ見逃して「タムスア」を頼んでしまったため、クセありのプラーラーではなく、あっさりナンプラー仕上げのものとなりました。
ということで、普通のソムタムと同じく、甘酸っぱいタレで美味しくいただきました。ファミレス的な人気チェーン店ですから、味付けもカジュアルな感じで万人に食べやすいと思います。もちろん、干し海老の旨味が効いているなど、ソムタム好きも満足できる味です。
しかし個人的にはちょっともの足りなかったです。プラーラーのクセを楽しむつもりで行ったところもあったので。80バーツ/280円。(プラーラーの方は85バーツ)
ラープペッ
ハーブや生タマネギなどいろいろなものが入っていて、見た目にも鮮やかな一皿。お肉 (+ハツ) は粗目のみじん切りで噛みごたえがあり、アヒル肉の脂感とあいまって、噛むたび口の中にジュワッと美味しさが広がります。味付けもちょうどよい。しかし辛さは相当なものでした。オーダーのとき店員に「辛くていい?」と聞かれて「ハイ」と答えた自分のせいですが。
見た目もタイ料理らしさにあふれているし、味も良い。これは次から何を食べるか悩むなあ。ここに来たらガイヤーンがマストメニューですが、ラープペッも同じくらい美味しいことがわかりました。かといってふたつは食べられないしなあ (←ぼっち飯常習者の悩み)。95バーツ/330円。
ご飯はカオニャオ (もち米)。ちょっと脂っこい肉のおかずには抜群に合います。