A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

パイナップル炒飯とカオパットいろいろ

Savoey

「タイで食べるべき50のもの」といったリストになぜかいつもランクインしているパイナップル炒飯。今までちゃんと食べたことがなかったのでそろそろ食べておこうと覚悟を決めて行ってきました。

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行ったのはスクンビットのK-Village向かいにある "Savoey"。くり抜かれたパイナップルに山盛り炒飯が盛られているビジュアルはなかなかインパクト大。

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ご飯の黄色はカレーパウダー。パラパラというよりパサパサな食感はパウダー多めだからでしょうか。その分香りはスパイシー。でも中華ソーセージ、パイナップル、それにムーヨーン (豚でんぶみたいなの) がそれぞれ甘いんですよね。

タイの甘い (&辛い) カレーは大好きですが、甘いチャーハンはいまいちピンと来ませんでした (290バーツ/1000円)。もう十分かな。このお店ならホイジョーがおすすめ。ちょっと高いけれどその分蟹の身たっぷり (400バーツ/1400円)。

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和成豊 (Hua Seng Hong)

創業1956年、バンコク中華街 (ヤワラート) を中心としてタイ国内に20店舗以上展開するタイ中華の老舗、和成豊 (Hua Seng Hong)。フカヒレが有名ですが、点心を含むその他安価なメニューもたくさんあって、どれも美味しく手軽に利用することができます。炒飯 (カオパット) とホイジョー 目当てに行ってきました。

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カニ炒飯 (125バーツ/438円) は味そのものは良かったけれど、カピカピになったご飯もちょっと入っていて、その分食感が悪いところがあったのでやや減点。

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ホイジョーは魚介や豚肉のすり身などに蟹の身が入った揚げ春巻きのような料理です。皮は湯葉。旨味たっぷりでコショウがピリッと効いています。蟹の身の割合はお店によって違いますが、単純に値段に比例する感じです。ここのはまあまあ入っている方。1皿150バーツ/525円。この価格帯では一番美味しかったです。

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タイの炒飯 (カオパット) は美味しいです。お米が長粒米でパラパラしていて、食感もあっさり軽めなので、炒飯との相性はもともと良いのに加え、どのお店も味付けはシンプルかつ塩気も控えめなので、抜群に美味しいとは言えないかもしれませんが、食べていて飽きないというか、いくらでも入るというか。

どちらかといえば日本の炒飯は塩気と油が多めのはっきりした味付けで、ご飯はパラパラが前提だけれどお米自体はモチモチしていて、噛めば噛むほど美味しい炒飯が王道かと思います。くらべてタイは、お米がパラパラというよりむしろフワフワと言った方がいいような軽~い食感が特徴。朝からスルスルと美味しくいただけること間違いなし。

バンコクのあちこち食べていますが、どこで食べてもそこそこ美味しいので、とりあえず近所のお店を4つ紹介。

ニッタヤガイヤーン

ラーマ4世通りのSuanplern Marketにあるガイヤーン (ローストチキン) の人気店。ファミレス感覚でいろんなメニューがそろっています。カニ炒飯 (80バーツ/280円) はご飯の粒が立っていて蟹肉の香りも強め。塩気はやや少なめですが満足度の高い一皿です。ガイヤーン (ハーフ: 110バーツ/385円) はハーブとスパイスがすり込まれていて焼き方も絶妙&ジューシー。100点満点。

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バミーコンセリー

BTSトンロー駅すぐ近く、60年以上続くバミー (中華麺) の老舗で、ここの手打ち麺は根強い人気が。カニ炒飯 (60バーツ/210円) は値段の割に蟹肉がたくさん入っていて嬉しくなります。お米はそこまでいいものは使っていないかもしれませんが、塩気もちゃんと効いていて、ネギや卵のアクセントとご飯のほんの少しの焦がし加減が絶妙。鴨&ワンタン麺 (60バーツ/210円) も美味しい。

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トンキー

BTSアソーク駅の高架下にあるタイ中華のお店。だいたい何を食べても美味しいですが、特にカニ炒飯はファンが多いです。優しい味なのにしっかり染み渡る味付けがされていて、もう炒飯だけでも大満足です。タイ料理のカオパットというよりは、完全に中華料理の炒飯といった感じ。タイ中華の源流である潮州料理のホイトート (牡蠣オムレツ) なんかも美味しいです。

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Here Hai

美味しいレストランがたくさんあるエカマイ通り。カニ炒飯ならヒアハイ (Here Hai) で決まり。どうですか、このかにの量。340バーツ (1190円) しますがお米の量も多く2人前くらいありますからコスパは上々かと。(自分はひとりでなんとか食べきりました)

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強火で炒めたお米は香ばしさが際立ち、塩味よりはむしろ油とかお米本来の甘さが感じられます。ちょっと味が単調なので、緑色の甘酸っぱいチリソースをつけて食べると最後まで美味しくいただけました。珍しく卓上調味料が置いてないので、この味に絶対の自信を持っているのでしょう。