日曜の朝、「ホイジョー・プー・メー・ワンナー (หอยจ๊อปูแม่วรรณา)」というお店でホイジョーを買ってきました。ホイジョーは芋などのすり身に蟹の身が入った揚げ春巻きのような料理です。魚や肉のホイジョーもあるようで、正確には蟹のホイジョー=ホイジョープーです。皮は湯葉。旨味たっぷりでコショウがピリッと効いています。蟹の身の割合はお店によって違いますが、単純に値段に比例する感じです。
行きはBTSプロンポン駅の、フジスーパーの方に行く階段を降りたところにあるバス停で、40番のバスに乗りました。エアコン付きで涼しいですが、スピードを出すし揺れがかなり激しかったです。車酔いする人にはきついかも。ラムカムヘン・ソイ25というバス停で下車。所要22分、18バーツ/62円。
バスを降りたらビッグCの前の歩道橋を渡って反対車線へ。お店はラムカムヘン・ソイ24に入っていけばすぐ見つかります。
商品ラインナップのうち、自分は1本 (5ピース分) 110バーツ/380円のものを2つ注文、その場で揚げてもらいました。熱々の箱を受け取って、再び40番バスに乗車。10分間隔で運行しているのでさほど待ちませんでした。帰りはBTSプロンポン駅で下車。料金はなぜか16バーツ/55円。ほとんど距離一緒なのにな。まあいいや。
バンコクのレストランで食べたホイジョーとくらべると、値段の割にかなり蟹の身がたくさん入っていて、そしてなんといっても味か良かったです。これは価値あり。バスを使えば安く簡単に行けるので、これはまた時々買いに来よう。ちなみにこのお店の近所に「鼎泰福 (ティンタイフー)」という中華料理屋があって、以前、牛肉麺と小籠包を食べに来たことがありました (→コチラ)。
【バンコクで食べたホイジョープーいろいろ】
■Savoey:400バーツ
■Hua Seng Hong:150バーツ
■ルアンマイ:180バーツ
■タオタン:179バーツ