バンコク中華街 (ヤワラート) は言わずとしれた中華グルメタウン。高級店から大衆食堂・屋台まで、食べ物はよりどりみどりです。自分はこれまでおもに安くて美味しいグルメ (B級グルメ) をお腹いっぱい食べてきました。
もともと孤独のグルメなので、高級店 (というか一皿の量が多くて値段も高い、複数で訪れるべきお店) にはほとんど行く機会がありませんでした。赴任後しばらくして知人と連れ立って行った「笑笑酒家」くらい。
ということで、先日タイの宝くじにも当たったし、ちょっと散財するかという意味も込めて、ヤワラートの「陳再裕酒家 (タンジャイユー)」に、10年ぶりに会う知人2人と行ってきました。
空芯菜の炒めもの。シンプルだけど美味しい。80点。
トムヤムクン。ちょっと塩がきつかった。60点。
味噌ダレで食べる中華のお刺身は臭みもなく美味しい。80点。
バンコクで食べたオースワン (牡蠣と卵のソフトオムレツ) で一番美味しかった。牡蠣プリプリ。100点。(⇒ホイトート/オースワン)
プーパッポンカレー。十分美味しいけれど、もっと美味しいのも知っているかも。80点。
カオパットプー (カニ炒飯)。ご飯フワフワ、カニの身たっぷり。味付けよし。激ウマ。100点。
メニューに載っていなかったので残念に思っていたら、最後におまけで出てきました「反沙芋」。これが食べたかった。砂糖コーティングがカリカリで中のタロイモがホクホクで。100点。
合計3000バーツちょっと (1万円ちょっと)。値段の半分、プーパッポンカリー (カニ1kgあたり2000バーツ)。オースワンとカニ炒飯はぜひまた食べに来たい。