A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ついに鍋で米を炊く

ウズベキスタン生活に欠けているもの、それは白いご飯。もちろんウズベキスタン料理 は美味しいし、もともとお米より麺とパンの方が好きで、タイで暮らしていた時はコロナ太り解消期間中 (ダイエット中)、4ヶ月ほどお米を食べなくても苦になりませんでした (この期間、炭水化物はもっぱらオートミールで補給 ⇒過去記事)。

なのでウズベキスタンでも白飯にはあまりこだわりを持っていなかったのですが、こうも白いお米を食べる機会がないと、なんだか無性に渇望感が増してきます。やはり炊飯器がほしいなと、先週末に家電量販店をまわってみたものの、ほどよいものが見つからず、ますます焦りが。

ということで、意を決して、初めての鍋炊飯にチャレンジしました。結論から言えば、ネットの情報を参考にして、驚くほど簡単に、そしてなかなかちゃんとしたお米が炊けたのでした。今まで「炊飯器がなければお米が炊けない」と信じていた自分はなんだったんだろう。。

お米はカルジンカで買った900グラム220円のもの。粒が小さいし欠けていたり色が悪いお米も多く、まだまだ炊き方にも改良の余地があるだろうし、光の加減もあって炊きあがったお米はあまり美味しそうには見えませんが、現状ではもうこれで十分、大満足です。

とりあえず3回炊いてみて、だんだん上手になっているような気がしています。キッチンがガスコンロで本当に良かったです。タイのアパートは電気コンロだったので、もし今回も電気コンロだったら、そもそも鍋で炊こうとは思わなかったなと。

自分の環境だと、1合のお米に対し水200cc、洗米後30分水にひたしてから、中火で5分炊き (5分でぶくぶくと泡が立ち蓋が動くよう火力を調整)、その後もっとも火を小さくして7分炊いたら、火を止めて10分蒸らして炊飯完了。

もともと自炊はしてきたし、お米を炊くのも理科の実験のようで楽しかったです。次は、長粒米を買ってみるつもりです。長粒米の美味しさはタイで十分知ったので (⇒過去記事1過去記事2)。