A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

蘭州拉麺@シーベイ(西貝)

ウズベキスタンの麺料理と言えば「ラグマン」がその代表格。トマトとパプリカが効いたコクのあるスープに、コシのある手延べ麺がたっぷり入っています。食感はほぼうどんでスープも辛くなく、日本人にはとても食べやす料理です。

いろいろなお店で食べましたが、その味の均一性には、少なからず驚かされました。多少ニンニクが強いとかスープがサラッとしているとか、あとは羊肉か牛肉かの違いはあれど、それも大同小異。見た目を含め、「どこで食べてもほぼ同じ」と断言してもいいくらい、安定した美味しさなんです。

下の写真、4つとも違うお店のラグマンですが、ご覧のとおりほぼほぼ同じです。使う野菜もほぼ同じだし、野菜の切り方 (大きさ) すらほぼ一致しています。

これ、汁なしラグマンでもそうです。どのお店も麺を短く10センチくらいにカットするし、炒り卵がのっているのも同じ。そして野菜は刻みネギ (生 or 炒めの違いあり)。緑の麺シビットオシュも、写真の2店は価格帯が異なるので見た目は少し異なりますが、味はもう、ほぼ同じと言っても過言ではありません。

人間とは贅沢なもので、いくら美味しい料理でも同じものを食べ続けていると、どうしても飽きが来てしまいます。ましてや、どこで食べても大して変わらないとなれば、お気に入りのお店を探すという楽しみもなくなってしまいます。

そういったわけで、なんだか急速にラグマンの輝きが薄れてしまっている今日この頃。このマンネリ感を打破するため、中華料理 (中国麺) を食べて舌をリフレッシュすることにしました。

タシケントにはそれほどたくさん中華料理屋があるわけではありませんが、探せば楽しそうなお店もいくつか見つかります。今回は「蘭州拉麺西貝 (Xibei, シーベイ)」で、中国麺を3種類いただきました (美味しかったので短いスパンで通いました)。

まずは、これぞ蘭州ラーメンといった、清湯牛肉麵。細麺はウズベキスタンに来て初めて食べましたが、やはりいいですね、ラーメンを食べてるぞという感じが。塩系スープはこれまた久しぶり。パクチーの爽やかさも相まって、とても美味しかったです。

続いて牛肉炒麺。麺はラグマンのものと同じ手延べ麺だと思います。なので美味しさは折り紙付き。ラグマンと違って醤油ベースの味付けなので、テイストもグッと東洋寄りになりますね。やっぱり醤油って美味しいな。久しぶりだったので、本当に美味しかったです。

白眉は、3度目の来店でいただいた油そば。メニューにそうとは書いていないけれど、これ、ビャンビャン麺ですかね。めちゃめちゃそれっぽいです。麺の食感最高でした。味は油の味ですが、これがまた美味しかったです。(⇒ビャンビャン麺過去記事)

ということで、さすが悠久の歴史を持つ中国、麺料理のバリエーションも豊富です。メニューには汁麺4種、汁なし麺11種あるので、また合間合間に食べに行きたいと思います。