フカヒレ@ジェナーシャークフィン
フカヒレのお店 "ジェナー (Jena Shark Fin)" を訪問。オースワン (タイ風牡蠣のお好み焼き) とあとはフィッシュマウ (魚の浮き袋) スープを頼むつもりでしたが、結局フカヒレを頼んでしまいました。
オースワンは120バーツ/430円とは思えない牡蠣の量に思わず頬がゆるみました。新型コロナも怖いので、栄養のあるものを食べなきゃなと思っていたところにこの量は嬉しい。味もよし。
フカヒレスープ (小) 300バーツ/1080円も値段の割にフカヒレと蟹の身がたっぷり入っていました。スープはそこまで高級感のある味とは思えませんでしたが、十分美味しかったです。
後日、家から2km歩いてジェナーを再訪。今度こそフィッシュマウ (魚の浮き袋) スープをいただきました。あとはニガウリの炒めものと、おつまみとしてチキンの揚げ物も。
魚の浮き袋スープ (小) 100バーツ/360円。スープが美味しかったです。浮き袋のスポンジみたいな食感も好き。もっと安いお店もありますが (→コチラ)、ここのは量も多いしカニ肉入りだし、納得のお値段。
ニガウリ炒め 100バーツ/360円。予想より盛りが良く、海老も3匹入っていました。卵が入っているのでソースのからみが良く、苦さはほどほどで食べやすかったです。
鶏ミンチ揚げ (小) 50バーツ/180円。外はパリパリで香ばしく、中は練り練りソーセージの食感。うまし。
点心@HONG BAO (紅包)
香港飲茶の人気店 "HONG BAO (紅包)"。我が家から徒歩圏内のスクンビット Soi39店に知人と連れ立って行ってきました。
評判は聞いていましたが、確かにどれを食べても美味しかったです。ホウレン草の炒めものひとつとっても手が込んでいるのがわかるし、何より味が良い。
かねてから気になっていたのが塩卵のクリームあんまん。いや、クリームとあん (餡) がダブってるか。英語だとGolden Salty Egg Creamy Bun。オレンジ色の甘くてしょっぱいトロトロのクリームがたまりませんでした。
四川麻婆豆腐@川味坊
近くのお寺に行ったついでに、前から一度行きたかった四川料理のお店、川味坊へ。目当ては花椒が効いていると評判の四川麻婆豆腐。
期待がふくらみすぎていたのか、麻婆豆腐はやや不完全燃焼でした。想像していたより花椒が弱く、豆腐は大豆の風味や食感がもうひとつ (美味しいけれど称賛するほどではない)、さらに味付けの塩気が強かったため、旨味を感じるより塩辛いなあと思いつついただきました。白ご飯を頼めばよかったな。
牛肉麺はお肉自体は美味しかったのですが、麺が細い乾麺で、バンコクは手打ち麺のお店も多い中、これでは評価も低くせざるを得ないなと。またスープの塩気が強く、結局スープも麺も少し残してしまいました。
合計、お茶も頼んで360バーツ/1300円。麻婆豆腐ならホイクワンに行った方がいいかなと思いますが、近くのお寺 "ワット・ボーマン" や "アニマルカフェ" に行ったついでなら悪くない選択肢かと。(川味坊の左右にもたくさんレストランがあります)