エアポートレールリンク・ラムカムヘン駅の近くにある「ヘン・シャークフィン (Heng Shark Fin)」でフカヒレラーメンをいただきました。正確には、フカヒレスープと麺を別々にオーダーし、食べる時、麺にスープをたっぷりかけて、ラーメン気分でいただいたというわけです。お店へのアクセスはいろいろ。自分はプラカノンから路線バスでラムカムヘン駅前のバス停まで来ました。
フカヒレスープが土鍋でグツグツと煮立ったまま運ばれてきました。すごい湯気です。大迫力。生もやしとパクチーがついてきます。
麺にたっぷりスープをかけて、フカヒレラーメンにしました。スープはいい意味で旨味が強すぎず、またお酒の風味が感じられる大人味でした。ていうかちゃんとアルコール分飛ばしたのかな。ビールを口に含んだだけで真っ赤っ赤になる超下戸の自分には、なんだかちょっとアルコールが残っているようにも感じられました。
メニューはいろいろありましたが、自分は値段が一番安い、サイズが小さいフカヒレのスープの小 (600バーツ/2100円) をオーダー。これの大は800バーツ、サイズが大きいフカヒレのスープだと、小1000バーツ、大2000バーツになります (他にはフカヒレのソテーなども)。麺 (バミー) は100バーツ/350円。量が多くてさすがに一人では食べきれませんでした。
最初は贅沢なものを食べているなと、ほんのり罪悪感を感じつつ、感動しながら口に運んでいましたが、食べても食べてもなくならないフカヒレに、そのうち急速にありがたみが薄れていくのでした。ああお腹いっぱい。
