BTSエカマイ駅とプラカノン駅の中間、スクンビットSoi65にあるバミーの屋台「ワールドチャンピオンヌードル」で美味しいバミーをいただきました。Googleマップに表示されている位置とは少し異なり、セブンイレブンの前にありました。
タイ語で「バミー・ギヤオ・チャンプ・ローク」。チャンプローク=世界チャンピオンです。その名に恥じぬバミーを期待。
麺は一般的なタイラーメンの極細麺より太めで、日本のラーメンで食べ慣れている太さ。麺の量はタイでは多い方ですが、大盛りを標榜するお店にくらべたらそこまでではありません (下段参照)。
トッピングはチャーシュー、揚げ豚、ワンタン、ケープムー (揚げた豚の皮) と種類が多く、見た目もにぎやかだし味や食感の違いもあって、食べ進めるのが楽しい一杯です。結果、とても食べごたえがありました。
クリアに澄んだ塩系スープは最初から甘め。日本の塩ラーメンが砂糖で甘かったら愕然としますが、タイラーメンだと不思議と違和感がありません。卓上調味料セットにもしっかり砂糖が置いてありますから、さらに追加で入れる人もいるのでしょう。
チリパウダーは挽く前に油で炒めるとかたぶん一手間加わっています。香りがとても良かった。1杯60バーツ/210円。
* * *
【バンコクで麺の量が多いお店】
■トンレンヌードル@タラートプルー (40バーツ) ⇒
■ムーンライトヌードル@サパーンタクシン (55バーツ) ⇒