A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

タイB級グルメ(2020食べたものまとめ)

クイチャップ@Mr. Noi Ryos

"カオマンガイ888" (→コチラ) のすぐ隣りにある緑の丼マークのお店、"Thai Style Kuey Chup (Googleマップ上の名称)"。看板メニューのクイチャップは、少し甘めで優しい味のスープが美味しかったです。お肉もたっぷり。

ただし揚げ豚はカリカリを通り越して繊維質みたいな歯ごたえになっていたので (食べたことはないけれどグラスファイバーを食べているような食感)、くらべたら "Mr. Jo" や "Arunwan" の方が個人的には好みでした。

クイチャップと揚げ豚で計135バーツ/470円。食べごたえは十分でした。

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サラパオ@Gu Long Bao

バンコクの中華街 (ヤワラート) で100年続くサラパオ (包子、肉まん、あんまん) の老舗 "Gu Long Bao" (店名は簡体字でしたがたぶん "古篭包")。4世代に渡り受け継がれたレシピで作られるサラパオは、小さな店構えにもかかわらず、1日1000個も売れるのだそうです。

実際にいただいたところ、確かに美味しい。とくに皮の美味しさは特筆モノでした。少し黄色みがかった皮は甘みがあって、生地が発酵したいい香り、軽すぎず重すぎない適度な食感と、もちっと弾力があるのにそのくせ歯にはくっつかない、本当に秀逸な出来。

もちろん中の具もお肉 (塩卵入り)、あんこ (タロイモ) ともに美味しかったですよ。普通サイズ (直径8cm) 22バーツ/77円、ミニサイズ (直径6cm) 4個60バーツ/210円、8個110バーツ/385円、12個150バーツ/525円。

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KINZA GYOZAで気が済むまで餃子を

「餃子なら何個でもいける!気が済むまで餃子を食べたい!」

思えば昔からこんなことを考えていたような気がします。しかし思うばかりでこれまで実行に移してこなかったことを、なぜか今さら反省する気持ちがムクムクと芽生えてきました。

そして長年の夢を叶えるべく、熱い思いで向かった先は、MRTスティサン駅の裏手にある "KINZA GYOZA"。久しぶりにお店を訪問し、少しドキドキしながら豚餃子30個をオーダーしました。

値段は289バーツ/1,000円。以前より値上がりしたものの、日系ラーメン店よりはまだまだお得。もちろん、以前食べて味も悪くないことは確認済みです。

注文の品は、焼き上がって箱詰めされたばかりの物がレジ横に積んであったので、料金支払い後即ゲット。箱を抱えるとまだ熱々でした。タレは2種3個、おまけでキムチがついてきました。

この日は地下鉄のダイヤが乱れていて、家まで30分で着くはずが1時間かかってしまったのは誤算でしたが、まだまだ温かい状態でいただくことができました。

あらためて餃子を噛みしめながら食べてみると、肉は細かめに引いてあるので粒々な肉感はあまりなく、どちらかというとシュウマイに近いような食感。

でも、味は相変わらず悪くなかったです。中身も詰まっているし十分美味しい。熱々ならさらに美味しいだろうなとは思いましたが、今回の趣旨ではテイクアウトやむなしです。ちなみにタレは自分で酢醤油を作りました。

さて、結果。餃子10個は本当に美味しく、20個まではまだまだ美味しくいただきました。しかし24個まで食べ進めると急速に飽きが。そこまで満腹だったわけではありませんが、27個食べてピタリと箸が止まってしまいました。

無理して食べきるか迷った末、結局、3個残して終了。こうして孤独な餃子の祭典は静かに幕を閉じたのでした。とりあえず思いが成就して満足です。

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ラートナー@バーンポー

バンスー駅で蒸気機関車を見たあと、MRTで西に移動しバーンポー駅で下車、駅のすぐ近くにある "ラートナー・バーンポー" で極上のラートナーをいただきました (45バーツ/155円)。

揚げ麺を選択したら、他店ではあまり見ない太麺でした。あんの量が多く、ほとんどラーメンスープくらいたっぷりなので、揚げ麺は完全に水没しほどよくやわやわに。カリカリ感は楽しめませんが、この柔らかさ・くにゅくにゅ感は、クセになる不思議な食感です。

あんはコショウとニンニクはほとんど感じられません。甘しょっぱくてとても優しい味。麺もあんも、そして柔らかくて味のある豚肉も、個人的にはかなり好みのラートナーでした。ちょっと遠いけれど、また来よう。

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ダックヌードル@Buay Pochana

トンロー通りの "Buay Pochana" で日曜日の朝ご飯。

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まずは鴨肉ワンタン (80B)。初めて食べました。濃厚。

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メインの土鍋ダックヌードル (120B)。ふたを開けるとグツグツ。

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大きな鴨のもも肉が存在感抜群。箸で簡単にほぐれるほど柔らかく煮込まれています。香りは中華独特のスパイス。味付けは濃厚。塩気が強いわけではなく、とにかく濃厚。白いご飯があってもいいかも。極細の中華玉子麺はプルプルでうまし。大変美味しいものをいただきましたが、朝から食べるにはかなりパンチの強い一品でした。

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バミー@Lim Hua Heng

新規に導入された電動運河ボートに乗ってやってきたテウェートの散策中、いろいろ美味しそうなお店がありましたが、朝ご飯に選んだのが "Lim Hua Heng (林和興)" というバミー屋さん。決め手は緑の丼マーク。この看板があればたいてい間違いなしです。

メニューはたくさんあるようですが、とりあえず定番のバミー (汁あり) をオーダー。見た目にもクリアでスッキリした後味のスープ (味が薄いとも言う、卓上調味料でお好みに調整)、プツプツと歯切れのよい中華麺、雑味のない優しい味わいの具材。どれも完璧でした。50バーツ/175円の幸せ。

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バミー・ジャップガン

中華街ヤワラートにあって大盛りバミーで名を馳せる "バミー・ジャップガン"。何度も行っていた大好きなお店だったのですが、新型コロナが流行りだしてから中華街そのものに足が遠のいてしまい、お店にも久しく行っていませんでした。

10月、ギンジェーのにぎわいを見ようと10ヶ月ぶりに中華街を訪れたのをこれ幸いと、久しぶりにお店に寄ってバミーをいただきました。しかし去年の今頃とくらべたら客足の減少は顕著で、テーブルはガラガラ、食べていても続いて客が来るわけでもなし。

そのせいかどうなのか、麺はすっかりのびていて、心なしか量も減ったような、スープはぬるいし味も薄いような。チャーシューはあいかわらず美味しかったけれど、ワンタンは少し水っぽかったような。。(でも値段は据え置き、50バーツ)

ということで、もしかしたら記憶の中で味を美化していたのかもしれませんが、久しぶりにいただいたバミー・ジャップガンは、なんだかちょっと切なさを感じる味でした。客足がもどればお店にもまた活気がもどり、バミーの味も元にもどる、今はそう信じたいですね。

今回:丼と割り箸は小ぎれいに、でもどこか物足りない

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去年:丼も割り箸も汚い、だけど美味しかった

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カオソーイ@シップソーンパンナー

シーロムで美味しいカオソーイをいただきました。シップソーンパンナーというお店。レギュラーサイズ35バーツ、エクストラ45バーツ、麺追加5バーツ。牛と鶏、レギュラーをひとつずつオーダーしました。

トロッとしたスープはスパイスの香りも良く、朝一でしたがスッと胃に収まるライト目なテイスト。かなり小ぶりなので2杯ぺろりと平らげてしまいました。美味しかったです。2つとも大きい方でも良かったな。

ちなみにシップソーンパンナー (12のパンナー) は1180年、タイ北方 (中国南方) に建国されたタイ族の王国の名前です。パンナーは当時の行政区の単位で (パン=1000、ナー=野原/田んぼ)、パンナーが12集まってできた国だったそうです。

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てんこ盛りラーメン@Mootuahere

ガパオライスが美味しかったお店 "Mootuahere (ムートゥアヒヤ)" で、トッピングマックスのゴージャスラーメンをいただきました。前回来たときも肉団子が美味しいなと思いましたが (→コチラ)、今回もやっぱり美味しかったです。

まだまだ1杯40バーツでがんばっているお店がバンコクにもたくさんある中、本品はトッピング全部のせとはいえ159バーツ/550円と、なかなかのお値段。もはや日系ラーメン店の (安い方の) 価格帯です。

しかしボリュームもタイ基準でいったら2人前は余裕であるので、けっして高くはありません。飽きるほどの豚肉三昧に加え、海老まで乗っていますから、むしろこの内容なら割安とも感じました。丼の底には意外と野菜 (キャベツ、もやし) も埋まっています。

自分の注文はバミー (玉子麺)・ナム (汁あり)・トムヤム。スープはタイラーメン特有のダシ感少なめ、塩気より甘味が勝っている感じのさっぱりスープで、トムヤムペーストを少しずつ溶かしながらいただくスタイル。

みっちり詰まったワンタンは、たぶん中身は肉団子と同じものなんだと思いますが、それでもまた違った味わいになっていて美味しかったです。豚肉もプリプリ。海老は火の通し方が絶妙で、固くなる寸前で止めている最高の状態でした。あー美味しかった。大満足。

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