A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

バンコクのガパオライスを食べ尽くせ

1. Phed Mark (こだわりの激辛ガパオライス)

BTSエカマイ駅近くの「ペッ・マーク」という人気店で、こだわりの激辛ガパオライスをいただきました。テイクアウトしましたが受け取りまで40分かかりました。めちゃめちゃ繁盛しています。

ガパオ (ホーリーバジル) の香りが良く、お肉の味がしっかりしていて、しょっぱめのキリッとした味付けが良かったです。お米の品質もぬかりなし。目玉焼きはアヒルの卵を使用。

ただし、辛さをミディアム (お店のおすすめ) にしたところ、これでもかなりの激辛でした。自分は辛いのは強い方ですが、久しぶりに涙目になりました。店名「ペッ・マーク=Very Spicy」は伊達ではなかった。牛:155B/543円、豚:105B/368円。値段はちょっと高いですが、こだわりもすごいので良し。

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2. Racha Dimsum (中華料理風ガパオライス)

BRTナラーラーム停留所を降りてラーマ3世通りを1kmほど北上すると、飲茶 (点心) のお店「ラーチャ・ディムスム」があります。その名のとおりメインは飲茶。でもこの日の目的はガパオライス。

鶏、豚、アヒルがあるようですが、無難に豚をオーダー。ほどなくテーブルに運ばれてきた料理を見て、軽く驚きました。見た目からしていろいろ手が込んでいることがわかります。これは力作。シェフの芸術点高し。

ガパオの香りはマイルド。言われなければ普通の美味しい中華料理だと思うかも。でもとにかく美味しかったです。甘酸っぱくて辛い味付けが豚肉とベストマッチ。(これがガパオライスの正解なのかは別として)

値段は115バーツ/400円。他店のシンプルなガバオライスにくらべたら高いですが、これは納得のお値段。これまでバンコクで食べてきた数々のぶっかけご飯の中では最高峰の美味しさかも。次は飲茶も食べてみたい。

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3. Eau Hua (タイスキ屋のガパオライス)

BTSナショナルスタジアム駅から徒歩15分ほど、レストランが建ち並ぶ一画にある "Eau Hua" というタイスキ屋さんは、一人鍋もできる素敵なレストランです。しかしこの日の目的はガパオライス。

牛肉のガパオライスが評判を呼んで、ここにわざわざそれだけ食べに来る人もたくさんいるんだそうです。そして評判どおり、本当に美味しかったです。ベースはタイ料理というより中華料理といった味わい。

ガパオがとにかく新鮮で香り高く、上品で甘みのある香気が牛肉にマッチしていました。加えて赤唐辛子がパンチのある辛味を出していて、やはりタイ料理はこうでなくちゃと思わされました。卵を載せてご飯をつけて、冷茶がついて140バーツ/490円。

もう一度これを食べたいと思う一方、でも次は一人鍋にも挑戦したいなと考えています。

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4. Moom Gapao (ガパオライスの決定版)

結果的にかなりハマったガパオライスのチェーン店 "Moom Gapao"。BTSチットロム駅から直接入店できるMercury Villeにもあるので、仕事帰りに立ち寄ったりしています (他にもバンコクに複数店舗あります)。

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MSG (旨味調味料) 不使用、オリジナルレシピ、タイ国産米 (ジャスミンライス)、衛生的で品質の高い肉、という4本柱を標榜し、また目玉焼きはアヒルの卵を使うこだわりぶり。

お米もお肉もおだやかで嫌味のない味わいなので、素材の良さを感じつつパクパク食べ進めるうちに、いつも気がついたら食べ終わっている感じです。そしてまたすぐに食べたくなるような。

目玉焼きはたっぷりの油で焼くカイダーオ。白身の縁はカリカリ、黄身は半熟トロトロ。焼き上がりの姿の美しさも特筆モノです。緑鮮やかなガパオは本当にフレッシュで、甘い香りが食欲をそそります。

結局、1週間かけてメインのメニュー6種をぜんぶ食べました。どれも "ジャンボ"。ベースの本体価格にアヒル目玉焼き(13バーツ)とお肉増量(10バーツ)の組み合わせです。

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牛肉:98バーツ/350円
牛肉に多少クセあり。その分ガパオが効いています。つまり、絶妙な組み合わせ。(※2回目に食べたらクセ少なめ旨味強めでした、お店のイチオシも牛)

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豚肉:78バーツ/280円
脂身の少ないあっさりめな部位。豚の味わいよりむしろクセの無さが際立ちます。(※2回目に食べたらしっかり豚の旨味が感じられました、牛と豚が個人的ツートップ)

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チキン:78バーツ/280円
胸肉でローカロリー。ダイスカットで味もしっかりしていて意外に食べごたえあり。

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甘辛焼き豚:98バーツ/350円
柔らか食感の甘辛ブタ干し肉は単体でも美味。ガパオとの組み合わせが新鮮。

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サワーチキン:88バーツ/310円
てっきり甘酸っぱいかと思ったら甘さはほぼ無し。軟骨混じり。自分はやや苦手。

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煮込みダック:98バーツ/350円
食感がシーチキンみたいで少し期待ハズレ。しかしダックってカモ?アヒル?

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期間限定メニューもあります。この時はベーコンのガパオライスがあったのでテイクアウトしました。塩気もほどほどでとても美味しかったです。ちょっと目玉焼きが失敗していますね。通常はテイクアウトでもきれいな形を保っています。

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5. Mootuahere (こってり甘辛ご馳走ガパオライス)

BTSナショナルステーション駅の南西側に歩いて10分ほど、安くて美味しいレストランが立ち並ぶエリアがあります。Mootuahere (ムー・トゥア・ヒヤ) もそんなお店のひとつ。名前のとおり "ムー (豚)" を中心としたメニューは、ひと皿250円から高くても600円ほど。

豚のガパオライス (89バーツ/320円) は Moom Gapao にくらべたら少し濃いめの甘辛の味付けで、油分も多くちょっとこってりな分、ずいぶんご飯 (ジャスミンライス) が進みました。Moomの醤油 (ナンプラー) ベースのさっぱりした味付けも好きですけどね。

しかし相当辛かったです。写真では赤唐辛子が目立ちますが、本当に辛いのは実はたくさん入っている青唐辛子。スープ代わりに頼んだ豚肉団子スープヌードル (69バーツ/250円) の生ぬるいスープですら舌がジンジンしびれました。

肉団子も美味しかったです。今まであちこちで肉団子を食べましたが、個人的にはだいぶ上位。ガパオも新鮮で香りが立っていたし、また食べに来たいなと思いました。次はあまり辛くしないでと頼んでみよう。

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6. McDonald's (タイマックのご当地メニュー)

マクドナルド・タイのご飯メニュー、ガパオライス (Kaprao Rice)。ポークとチキンがあったので、ポークをいただきました (80バーツ/280円)。

さすがにガパオの香りはぜんぜん立っていませんでしたが、ポークのパテに甘酢っばいピリ辛ダレがご飯によく合いました。意外にもお米が美味しかった。

ガパオライスと思わなければ、意外とありじゃないかなと。値段はさておき。

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7. Beef Master (カジュアルなガパオライス)

サムヤン・ミットタウンの地下フードコートは良さげなレストランがたくさんありますが、新型コロナでだいぶ客足が落ちている時期でも比較的混んでいたお店 "The Beef Master" で牛肉ガパオライス (100バーツ/350円) をいただきました。

お皿の見た目はカジュアル、味付けもやや油分多め砂糖多めで、きっとターゲットは若者なんでしょう。ガパオの風味はミニマム、味はけっして悪くありませんが、人の往来が気になって落ち着いて食べられないし、あえてここに来ることもないかなと。

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8. Kaprow Khun Phor (19レベルの辛さが選べる)

シーロムにも評判のガパオライスがあるということで、てくてく歩いて行ってきました、ポーさんのガパオ (Kaprow Khun Phor)。駅から微妙に遠いのが難点ですが、なかなか美味しかったのでがんばって行ってよかったなと。

メニューはいろいろありますが、まずは牛肉ガパオライス (+目玉焼きトッピング) をオーダー。。辛さはなんと19レベルあり、0、0.2、0.5、1、2、3と続き、マックスは16。これだけあるのでちょい辛のつもりで3を頼んだら、予想以上に辛くて驚きました。

鼻水をふきふき食した感想は、うん、なかなか美味しい。お肉がちょっと甘めでご飯が進みます。税サ込153バーツ/535円。自分はしょっぱめな方が好きみたいなので Moom Gapao の方が好みかも。甘めのガパオライスでくらべたら Moo Tua Here に軍配かな。

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9. ケーヌアトゥン (トロトロ牛肉ガパオライス)

MRTルンピニー駅からラーマ4世通りを東に約400m、"ラーン・ケーヌアトゥン" で噂の牛ガパオライスをテイクアウトしました。ひき肉ではなくダイスカットの煮込み牛肉を使っているので、食感はまさにトロトロ。

ひき肉よりもお肉の食べごたえがあるし、ガパオの香りも良い。味付けは甘辛で白ご飯にベストマッチ、とっても美味しかったです。卵付き65バーツ/230円で満足度かなり高し。

ついでにお店の定番メニューの煮込みも。牛肉とモツいろいろ、もやしがたっぷり入って60バーツ/210円は、味もさることながら食物繊維もそこそこ摂れて、これまた満足感高い一品でした。

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10. タオタン (さりげなく美味しいガパオライス)

以前トムヤムヌードルを食べに行ったお店、"タオタンオンセンヌードル" で今度はガパオライスとホイジョーをテイクアウトしました。

ガパオライスは甘めの味付け。そして激辛。豚ひき肉は粒が不揃いなのできっと塊から包丁でひき肉にしているんでしょう。食感にメリハリがあって美味しかったです。ガパオもフレッシュだったし、目玉焼き付きで79バーツ/270円は満足感ありました。

ホイジョーは179バーツ/620円とこのお店では高い部類。中身はカニ肉は少しでつなぎの方が多く、ちょっとがっかりでした。味は美味しいんですけどね。このクオリティでもこれくらいの値段になってしまうのかな。

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11. ラーンカイチアオ (地元人御用達のガパオライス)

BTSバンチャーク駅を降りてすぐ近くにあるお店 "ラーン・カイチアオ" でガパオライス (豚ひき肉) をいただきました。少し郊外なのでお値段も安く (40バーツ+目玉焼き5バーツ=45バーツ/155円)、テイクアウトした容器を片手にウキウキで帰宅。

評判のお店なので、さすがにお肉はおいしかったです。ガパオの香りもいい。お肉もご飯も盛りがよくて、ガッツリ食べたい人向き。ただ、コスト削減なのか、お米の品質は明らかによくなかった。うちの職場の食堂もそう。安いけれど (1食30バーツ) お米がいまいち。

米食い民族の日本人ですから、お米の品質には敏感。値段が安いのは歓迎ですが、お米を犠牲にしているのであれば話が違います。だったらあと10バーツでも20バーツでも出して、美味しいお米のガパオライスが食べたいなと、そう思ったのでした。

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12. ウタイ (ご近所ガパオライス/自分比)

プロンポン駅すぐ近く、Soi 33/1のらあめん亭の先にある "ウタイ"。この界隈では破格の50バーツ/175円でなかなか美味しいガパオライスをいただくことができます。

豚ひき肉は最初に軽く湯通しして熱を加えてからサッと炒めるようで、なのでお肉が固くならず、また粒が少し大きめなのでその分わずかに食べごたえもアップ。丁寧な仕事です。味付けは甘しょっぱくて優しい味。

ただ、インゲンマメを入れているんですよね。自分はちょっと否定派というか、これを入れてもプラスにはならないと思っています。もし何か入れるとしたら、きっとサヤエンドウだったら美味しくなるのに。

お米はちゃんと粒が立っていて文句なし。目玉焼き (カイダーオ) は雑すぎ。ということで、インゲンマメが許せる人なら、大いにアリです。

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13. ダットイッチ (お洒落なガパオライス)

トンロー通りの "ダットイッチ" はカオソーイ (北タイ料理、カレーラーメン) で取り上げられることが多いのかなと思いますが、今回はガパオライス (豚) をテイクアウト。

125バーツ/430円は、高いといえば高いのですが、お肉の量がなかなか多いし、目玉焼きもとても丁寧に美しく作られていて、小洒落たカフェのメニューと考えれば、まあまあ納得のお値段。

味付けはあまり濃くなく上品な感じ。ガパオは多め。珍しく玉ねぎも一緒に炒められていました。これはこれで悪くなかったですが、やはりガパオライスは余分なものは入れない方が自分は好きです。

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14. PROW (牛リブアイステーキが気になる)

BTSチョンノンシー駅のすぐ横にあるガバオライス専門店 "PROW"。色んな種類のガパオライスがありますが、とりあえず初回は定番の豚ひき肉をチョイス。

レギュラーサイズ120バーツ/420円は少し高めですが、お肉の量はけっこうあったのでコスパは悪くありません (挽き方はかなり細かい)。まあでも甘辛の味付けはわりと平凡かな (甘い味付けには厳しい自分)。

何よりこの価格帯としてはお米がイマイチでした。お米の品質は 1皿50バーツの "ウタイ" の方がだいぶいいです。お店のシグネチーメニューである牛リブアイステーキのガパオライスが心残りですが、また行くかどうかは微妙。

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15. Kra Prao Krop3 (一度は食べるべきガパオライス)

MRTクロントゥーイ駅から南西に1.1kmほど、ガパオライスが評判の "Kra Prao Krop3" でテイクアウトしてきました。豚50バーツ/175円 (卵なし)。帰りの電車で、袋から立ち上ってくる香ばしいお米の匂いが他のお店とはぜんぜん違うなと、かなり期待値が上昇。

家にもどってただちに食してみると、期待に違わず、お米とお肉とガパオがなかなかの高水準でまとまっている逸品でした。お肉は普通甘いかしょっぱいかという味付けが多いのですが (それ故シンプルで好きなのですが)、ここのは "旨味" が爆発していました。(調味料も使っているでしょうけれど)

お米も美味しいしガパオの香りもいいし、アクセスがあまり良くないので自分自身は今後通うか未知数ですが、間違いなく一度食べておくべきお店だと思いました。

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16. Pirunluck (近くにあったら通いたい)

ガパオライスが評判の "Pirunluck" でひとつテイクアウトしてきました。よくレビューされているエビとかカニはとりあえずやめて、今回はスタンダードな豚ひき肉を。目玉焼きつきで70バーツ/245円。

アクセスはちょっと大変です。自分の場合、BTSチョンノンシー駅まで行き、BRT (バス) に乗って駅3つ南下 (Thanon Chan下車)、それから西に1.3kmほど歩いてようやくお店に到着。(帰りはタクシーでチョンノンシー駅まで行きました、60バーツ)

帰宅してさっそく実食。ご飯少なめお肉は多め、ガパオの量は多い方。お肉は甘辛ですが味は薄め、でもうっすら旨味もあるので全体的に上品なバランスでまとまっていました。お米も美味しかったので、もう少しお米の量を増やしてほしいな。

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17. Pak Bakery (独特の美味しさ)

以前、カオソーイを食べに来たアソークのレストラン "Pak Bakery"で、ガパオライスをテイクアウトしました。バジルは効いていたものの、豚肉のカットもそうですが味付けが中華っぽい感じがして、美味しいのですが、よくあるガパオライスとは少しイメージが異なりました。

味は良いです。お米も、タイ米だとは思いますが、少しモチモチ感のある品種なのかなと。日本人にも違和感がないというか。自分はこういうお米も好きですし、もっとパラッとして香ばしい香りのするタイ米も好きです。

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18. 番外編:コンビニ決戦 (セブン vs. ファミマ vs. ローソン)

セブンイレブン:豚 (40バーツ/140円)
ガパオの香り弱い、旨辛い、ナンプラーとニンニク強め、グリーンカレーの風味も (コブミカンの葉が入っていた)、お米美味しい

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ファミリーマート:鶏+卵 (45バーツ/158円)
ガパオの香り弱い、甘酸っぱ辛い、ニンニク強め、味濃いめ、かなり辛い、卵普通、お米普通

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ファミリーマート:豚 (40バーツ/140円)
ガパオの香り弱い、甘辛い、ニンニク強め、かなり辛い、お米普通

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ローソン:豚 (39バーツ/137円)
カパオ大量で香りも強い (写真では見えないが10枚以上重なっている、色もフレッシュ)、旨辛い、ナンプラーとニンニク強め、お米美味しい

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個人的評価
お肉:ファミマ豚>セブン豚>ローソン豚>ファミマ鶏
ガパオ:ローソン>その他
お米:セブン>ローソン>ファミマ

結論、ファミマのお肉、ローソンのガパオ、セブンのお米の組み合わせなら完璧・・・。

19. 番外編:吉野家のガパオ牛丼

タイの吉野家でガパオ牛丼 (商品名はスパイシータイバジル牛丼) をいただきました。普通の牛丼より少し甘めですき焼き寄りの味に、ピリ辛というよりけっこう大辛なアクセント、そこに新鮮なガパオの香りがマッチした、吉野家渾身の一杯。予想外の美味しさに思わず頬はゆるみっぱなしでした。

ローカルのガパオライスとくらべてもまったく見劣りしない本格的な味わいには脱帽ですが、値段はドリンクが1杯ついて159バーツ/550円。これでもプロモーション価格 (30%オフ) のようなので、やはりちょっと高いですかね。でも本当に美味しかったです。

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