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ハノイの二郎系ラーメン『麺やベト二郎』

ベトナムで麺料理と言えばフォーやブンなどお米の麺が中心。その柔らか食感と上品な口当たりは本当に美味しいなと思う一方、そればかりではどこか物足りなくなってきて、またそろそろコシ強めの小麦の麺が食べたくなってきました。

5月にもそんな気持ちになり、その時にいただいた台湾牛肉麺は、小麦の太麺と濃いめのスープは食べごたえがあったものの、少し茹で過ぎで太麺にしてはだいぶ柔らか食感だったため、やや不完全燃焼でした。

今回はどうしようかなと迷った末、思い切って「麺やベト二郎 (Map)」に行ってみました。ハノイにこんなラーメン屋があることを知った時は、いささか驚きました。日本でいくつか二郎系にも行っていたので、嬉しくてつい小躍りしてしまいましたよ。

レビューを読むと評判が良かったこともあり、つい期待してしまいそうになる気持ちをグッと抑え、あくまで出てきたものを無心でいただこうと心に決めて、お店に向かいました。万が一美味しくなかった時に受けるショックを最小限にしたく。

日本食屋が建ち並ぶリンラン・キンマー・ファンケビンエリア。たまに来るとこの何とも言えない猥雑でにぎやかな雰囲気がちょっとだけうらやましくなります。くらべれば自分が住んでいるエリアはしっとり落ち着いた雰囲気 (とても気に入っています)。

お店があるファンケビン通りには、ローカルレストランに混じって他にも日本食屋がたくさん。この辺りに住んでいたらきっと毎日のように通ってしまうだろうな。

注文は1杯ずつオプションを紙に記入して渡します。麺量・カラメ・アブラ・野菜マシ・ニンニクなどをお好みで選んで (各無料)。

テーブル調味料はこんな感じ。二郎系っぽいですね。自分はいつもお酢で味変。

こちらがラーメン (野菜マシ)、19万ドン (1140円)。日本より気持ち高いくらいのお値段ですが、十分価値ありの1杯でした。二郎系かどうかと言われたら間違いなく二郎系。

太ちぢれ麺もいい感じでゴワゴワ、しっかりコシがあって、日本で食べた二郎系を思い出しました。スープはもっとバカみたいにしょっぱくてもいいんじゃないかとも思いましたが、冷静に考えればこれでも十分しょっぱくて美味しかったです。

初めてだったので麺量は小 (200g) を選びましたが、野菜マシにしたのでしっかりお腹いっぱいになりました。茹でもやしは臭みもなく美味しかったです。これでしばらくは小麦麺欲求も収まるでしょう。

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