昨日の投稿では、タイとウズベキスタンでは外食でよく野菜を食べていたということを書きました。野菜を使う料理 (サラダを含む) が多く、選択肢が豊富でした (⇒コチラ)。
くらべて日本では、いったい自分はどれだけ野菜を食べているのだろうと心配になります。外食もよくしますが、外食時はけっこう絶望的かも。
好きなものを好きなように食べていると、明らかに野菜は少なめ。お寿司・お刺身はヘルシーな雰囲気もありますが、食物繊維はかなり限定的です。トンカツやカツ丼もそう (トンカツはキャベツのおかわり自由なお店もありますが)。

うなぎの蒲焼、「さわやか」のハンバーグ、もちろんラーメンもうどんも、どれも大好きです。でも、どれも食べ終わるといつも若干の後悔が。どう見ても野菜不足です。

厚生労働省が推奨する、一日に必要な野菜の摂取量は350グラムです。現在の日本人平均は290グラム程度だそう。下図を見てみると、やはりハードルが高い。

コンビニで1袋130円くらいで売られているカット野菜 (千切りキャベツ) は、重さ120グラムほど。これを1日3袋食べると考えると、けっこう辛い。
生野菜は量を食べた気になっても、実際はあまり重さは稼げません。すぐにお腹もいっぱいになってしまいます。
バンコクの「シズラー」でサラダバー (食べ放題) に挑戦した時は、次の写真の量しか食べられませんでした。身体は冷えるし、水っぽさでお腹もタプタプ。重さはそれほどなかったような気がします。葉野菜でかさばっていただけで。

野菜をたくさんとるなら、野菜炒めとかおひたしとか、火を通した料理にしないとですね。そんな自分の切り札が、日本ではラーメンだと、最近あらためて気がつきました。
まず、いわゆる二郎系 (二郎インスパイア系) ラーメン。静岡にもいろいろお店がありますが、このところのお気に入りは「豚山」です (Map)。
二郎系特有の、野菜の多さ。茹で野菜なのでかなり食べごたえがあります。標準で300グラム、マシで450グラム、マシマシで600グラム。これがすべて無料。

以下、ラーメンと汁なし。どちらも小ラーメン (麺250グラム) ですが、茹で野菜 (標準300グラム) のおかげで食べきるのはけっこうきつかった。なんという満腹感&満足感。


ただし夏季限定の冷やしラーメンは、生のカット野菜 (千切りキャベツ) だったので、たぶん100グラムくらいしかなかったのでは。見た目のボリューム感は同等でも、重さはだいぶ少なかったと思います。野菜目的なら普通のラーメンを。

続いて、野菜を食べるラーメンとしては昔から定番の「長崎ちゃんぽん」。リンガーハットは皿うどんも。普通のお店のちゃんぽんも、同じように野菜多めなのが嬉しい。

野菜の量だけ考えたらたぶん豚山がコスパ最強ですが、茹で野菜には味がついていないのもあって、後半は食べるのが正直しんどい。最後まで美味しくとはなかなか。
そんな時、一筋の光が。富士市に出店した「極濃湯麺フタツメ」(Map) のことを知り、さっそく訪問したところ、今まで食べたことがない美味しさにいたく感動しました。

タンメンと言えば塩味のあっさりスープを想像しますが、ここのタンメンはベースが豚骨+鶏ガラだそう (塩タンメンも別にありますが)。
長崎ちゃんぽんの白濁スープの旨味感を倍にしたくらいの圧倒的な美味しさに、しっかり炒めた野菜 (豚肉入り) の香ばしさと甘さがスープに溶け込んで、旨味にも濃淡が。
「濃厚タンメン」と「辛いタンメン」をいただきましたが、タンメンで麺がゴワゴワの太麺というのも新鮮。どちらも最後まで飽きることなく、美味しくいただきました。



野菜の量も十分だし、ラーメンはもちろんのこと、美味しく野菜をいただくなら、フタツメは個人的にベストな選択肢となりました。(野菜マシは+150円)
まあ家からはちょっと遠いんですけどね (車で1時間)。でも絶対また行きます。トマトタンメンとカレータンメンも食べなければ。