初めてひよこ豆の料理を食べたのは、中東で暮らし始めた時のこと。フンムス (ホンモス、フムス) などアラブ料理はもちろん、出稼ぎのインド人が多くインド料理屋も多かったので、カレーでもよく食べました。
ここウズベキスタンにもひよこ豆の料理があります。「ヌハットシュラック (No'xat Sho'rak)」というスープ料理で、味付けはシンプルに塩 (+肉の旨味) なので、食欲が落ちている時にもいけますし、タンパク質補給にもうってつけ。
自分がいただいたのは、よく行くレストラン「サルドバ」の一皿。スープと言ってもお肉がたっぷり載っていてボリュームは一食分。柔らかく煮込まれたひよこ豆ととろける食感の羊肉が最高でした。あとはカジー (馬肉ソーセージ) も。
30,000スム/360円でお腹いっぱいになりました。ノン (パン) はつけなくて良かったな。
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ひよこ豆つながりでフンムス (@バンコクのレバノン料理屋 Rawabina) とカレー (@シンガトカのラダ・クリシュナ寺院&レストラン) の写真を。クスクス (@リヤドのモロッコ料理屋 Marrakech) にも載っていました。コシャリのひよこ豆はアクセント程度だけれどやはりないとさびしい。写真を見ていたらまたひよこ豆が食べたくなってきたな。