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~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ウズベキスタンで刀削麺その3@天津飯点

あれだけ中華料理屋がたくさんあったバンコクでも、結局4年間で一度も刀削麺には出会いませんでした。くらべて圧倒的にレストランが少ないここタシケントで、なんと第三の刀削麺を発見。しかも素晴らしくちゃんとした刀削麺でした。これはもう歓喜の舞。(⇒その1バンブーその2ハリャリ)

お店は「タシケント駅前中華」で紹介した「天津飯点」。前に食べた時は知人が全部オーダーしてくれたので自分はメニューも見ませんでしたが、あらためて一人で訪問し、じっくりメニューを見渡したところ、ラストページに刀削麺がありました。

メニューが分厚くいろいろな中華料理を楽しめるお店ですが、実は麺料理が少なく、あまりピンと来ないなあと思いつつ最後までページをめくったところ、最後に見つけた刀削麺の文字、これはうれしかったです。

即決でオーダーし、ほどなくテーブルに運ばれてきた刀削麺は、赤 (トマト) と緑 (パクチー) と黄色 (卵) が色鮮やかな一品でした。トマトと卵の炒めものは定番の中華料理ですが、それのスープ/ラーメンもまたド定番。あっさりしていますが滋味あふれる味わいです。

スープはややもするとパンチ力に欠けるかなと思ったりもしますが、それはとにもかくにも刀削麺の出来がいいからです。なにしろ存在感抜群。厚いところの小麦の味わいと、薄いところのプルプル食感。幅は一定、長さも十分、これぞ達人技です。

これだけ力のある麺なら、他のスープバリエーションでも作ってほしいです。炒麺でもいいな。ここの炒麺はあまりにもほっそりやわやわな麺なので。この刀削麺なら醤油でサッと炒めただけできっと極上の一品になるのにな。

さて、もうひとつの白眉は豚肉餃子。ウズベキスタンでは初めて見ました。ただし、豚&セロリの水餃子なんですよね。実際に食べたところ、かなりセロリが強くて、せっかくの豚肉の味わいを損ねていたような気が。できれば白菜、せめてニラと合わせてほしかった。いずれにしてももう少し豚肉多めだとうれしい。まあでも貴重な一品です。

ここの刀削麺はまた食べに来よう。