アソークのターミナル21にあるレストラン「バーンイン (Baan Ying)」の「トムカーガイ」がまた食べたくなって、久しぶりにお店を訪れました (⇒過去記事)。
トロンとしたスープは酸っぱいけれどコクがあってまろやかで、あいかわらず美味しかったです。実は他のお店でトムカーガイを食べたことはないのですが、たぶんかなり美味しい方ではないかなと思います。
ついでに食べたコームーヤーン。いわゆる豚トロ (豚の首/喉肉) を焼いたもので、どこで食べてもだいたい美味しいのですが、ここのは殊の外美味しいと思いました。
なぜだろうと考えたところ、ここのはちょっと厚切りなんですね (正しくいうと切り方が雑で厚かったり薄かったり)。脂が多い部位なので他店の倍くらいの厚みがあってもシコシコプリプリ食感は変わらず、かえってジューシーさが際立っていました。
もちろん、お肉が脂っこいので薄切りのほうが美味しいと感じる人もいると思います。実際、多くのお店がわりときちんと薄切り (3～5mmくらい) なのは、そういう理由なのかなと。
スーパーで同じお肉を買って焼いて食べたりもしましたが (⇒過去記事)、こうやって厚めに切ればさらに美味しい (自分は美味しく感じる) のだということがわかって良かったです。
