A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

カオパットアメリカン@inter

タイの炒飯「カオパット」には具材や味付けの違いでいろいろな種類がありますが、前から気になっていた「カオパットアメリカン」を、ようやくいただきました。お店はサイアムスクエアワンの南側、道路を挟んで向かい側にある「inter (インター)」。メニューが豊富でカジュアルなレストランです。

さて、そもそもカオパットアメリカンとは何なのか。Wikipediaによれば、1950年頃にドンムアン空港近くのレストランで、フライトの欠航により大量に余った機内食 (アメリカンブレックファスト) の食材を使って炒飯 (カオパット) を作ったのが始まりだそうです (※ベトナム戦争当時にアメリカ人向けに開発されたという説もあります)。

特徴は、ケチャップでご飯を炒めていること、炒飯のまわりにハム・ソーセージ、目玉焼き、フライドチキンなどが配置されていることです。当然、タイっぽさは感じられません。このなんとなくアメリカンな感じがいいですね。お子様ランチ風でもあります。自分は炒飯もケチャップライスも好きなので、このカオパットアメリカンも普通に美味しくいただきました。(110バーツ/390円)

お店には他にもいろいろなカオパットがありますが、ここで有名なのが「カオパットアーマー (おばあちゃんのカオパット)」。他店にもある一般的なメニューなのか、ここだけのものなのかはよくわかりません。自分は初めて聞きましたが、まあでもおすすめなら食べておこうかなということで、後日こちらもいただきました。

黒醤油を使っているのでコクのある甘しょっぱさが特徴。パッシーイウと同じかな。思っていたよりずっと美味しいと思いましたし、濃いめの味付けなので食べごたえもありました。(豚88バーツ/310円)

お店のレビューも高評価だし、上のふたつも美味しかったので、きっと全体的にレベルが高いんだろうとなと期待しつつ、別の日に「ガパオライス」もいただきました。味付けもいいしとにかくガパオがたっぷり。これも美味しかったなあ (⇒ガパオライス過去記事)。(豚70バーツ/250円)

透明でくるんとカールした麺 (シャンハイ) を炒めた「シャンハイフライドヌードル」は、プルンとした麺の食感が楽しく、これも美味しくいただきました。お店のメニューにはパッシーイウもありますが、こちらはガパオが入っているのが大きな違いかと。ガパオ好き・麺好きはぜひ。(豚85バーツ/300円)

海老とチャオムカイ (アカシアの若葉のオムレツ) が入ったホット&サワースープも甘酸っぱくて美味しかったです。(130バーツ/460円)。

ということで、たぶん何を食べても美味しいと思います。場所柄、値段は格安ではないけれど、十分リーズナブルです。なかなか使い勝手が良いレストランを見つけたなと。