A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

手打ち牛肉麵@Lanzhou Noodles

MRTホイクワン駅の東側にのびるプラチャラット・バンペン通りにある牛肉麵+豚肉麺のお店「Lanzhou Noodles (乐哈哈兰州拉面)」。中国蘭州のラーメンということですね。

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2018~2019年頃この辺りに通っていた時 (⇒コチラ) は気が付かなかったので、新型コロナ以降にオープンしたお店だと思います。売りは手打ち麺 (手延べ麺)。期待しつつお店を訪問しました。

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麺の種類は「極細、細、中細、平麺、幅広」と5種類。自分は少し太めの丸麺が食べたかったのですが、ちょうどいいのがなく、平麺をチョイス。結局、薄めのきしめんて感じのものが来ました。

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麺はスープの中にけっこう沈んでいて、掘り起こしたらとんでもない量が出てきました。もともと手打ち麺は茹で上がりが柔らかめですが、薄めの平麺なのでさらにふわふわの柔らか食感。量が多いので、一生懸命食べないと、すぐビロビロにのびてしまいます。

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熱々スープは牛骨出汁に塩・醤油少々といった感じのシンプルな味。中国ラーメンらしく旨味は少なめですが、逆にすっきり食べられました。牛すじ肉はよく煮込まれ柔らかですが、柔らかすぎず、噛んで食べる楽しさがあり、口福感大きめでした。

ゆで卵もついて1杯150バーツ。麺の量がすごいのでコスパは良好。でもやはり麺がのびてしまうので、次はスープなしのまぜそばを食べてみたいです。といってもここもガラガラだったので、いつまでもつのかなと、ちょっと心配になりました。

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このあたりで手打ち麺だと、MRTスティサン駅のすぐ近くにある「スマイルレストラン」の麺が、個人的には一番好きです (下の写真)。お肉もたっぷりなのですが、スープがもうひとつコクがないのがおしい。

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