A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ラムが食べたい今日この頃

これまでずっと海外で働いてきました。なので人生の半分以上は海外生活。手に入る食材や食文化が異なりますから、当然、食生活も日本とは異なります。

また、地域によってどんなものが食べられるか特徴があります。宗教の影響が大きいし、その国の経済状況や流通の問題も無視できません。

肉・魚類について、これまで自分が滞在した国・地域でどんなものを食べてきたのか、感覚的なものではありますが、グラフを作ったのでおさらいを。

イスラム圏 (中東・インドネシア・ウズベキスタン) ではやはり豚肉はほぼゼロです。インドネシアは華僑が営む中華料理屋もあったので豚も時々は食べましたが、他の国々は中華もハラール (イスラム的にOKな料理、豚や酒は無し) でした。

エチオピアでも豚肉を食べた記憶がありません。アジスアベバはキリスト教徒が多かったですが、北部や南部にはイスラム教徒が多いからか、そもそもエチオピア料理には豚を使ったものがないのかも。

全体では『鶏>牛>魚>豚=羊』の順。一番食べているのは鶏肉で、感覚的にも納得感があります。世界中でほとんど宗教に関係なく食べられるのが鶏肉ですから。

エチオピア料理の一番のご馳走もドロワット (鶏のワット/シチュー) でした。ちなみにエチオピア人は鶏皮を食べないので、スーパーで鶏皮だけ格安で売っていたりもしました (たぶん犬用)。

自分はイスラム圏が多かったので、おそらく日本人の平均値よりは豚肉が少なく、その分羊肉を食べています。

そして本場の羊肉は、やはり美味しいです。ウズベキスタンは中東以上に羊を食べる機会が多かったので、存分に堪能しました。

中東はラクダ肉がスーパーで売っていて、物珍しさもあり時々買ってはハンバーグや煮込みにしていました。回数はそれほどでもないのでグラフ上は除外しましたが。

日本で羊肉 (ラム・マトン) を食べる機会はゼロではないのですが、ラクダ肉以上に食べる回数が少ないので、やはりゼロにしました。

ウズベキスタンでは、それこそ一生分かというほど羊肉を食べたので、帰国後もしばらくは大丈夫だったのですが、半年もするとだんだん恋しくなってきました。

ただ、日本で羊肉が食べたくなっても、静岡の片田舎ではなかなかないんですよね。マトンはまだしも、ラムはとくに。

先月、羊肉が食べたい気持ちが抑えきれなくなり、地元のお店をあれこれ探した結果、インド料理屋で2回、食べてきました。マトンビリヤニとマトンカレー。

結局、日本で (というか田舎町で) 羊肉が食べたくなったら、インド料理屋が第一候補であり、ほぼ唯一の選択肢でもあるのかなと。

いま気になっているのが、「しゃぶ葉」のラムしゃぶ。食べ放題で2859円という値段もなかなか魅力的です。

ただ、しゃぶしゃぶ用の極薄スライスなんですよね。これで羊肉をガッツリ食べた感じになるのかな。この点ちょっと不安。早く行かないと終わってしまうのですが、まだ迷い中。

自分の希望としては、マトンではなくラムの塊肉の茹でた (もしくは炊いた) やつを、ガッツリ頬張って食べたいんですよね。ああ、考えたらヨダレが。。。

これまで食べた中でとくに美味しかった羊肉を、写真でふり返ります。茹でた (炊いた) ものも美味しいし、焼いたものも好きです。

カブサ@サウジアラビア

マンサフ@ヨルダン

羊のすね肉の壺焼き@ヨルダン

カバーブ@ヨルダン

ヤバグトゥブス@エチオピア

サテカンビン@インドネシア

グライカンビン@インドネシア

プロフ@ウズベキスタン

タンディールグシュト@ウズベキスタン

シャシリク@ウズベキスタン

ソムサ@ウズベキスタン

以上、ラムが食べたい今日この頃。