A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

衣のない焼きメンチ、それってハンバーグ?

清水区三保にある「五郎十/Map」は、大きめサイズのトンカツで人気のお店です。年に2回くらいは無性に食べたくなって、ついいそいそと出かけてしまいます。(写真はトンカツとトリカツ)

このお店、メニュー表のとおりそこまで値段は高くなく、それでいてかなりボリュームがあるため、コスパの点からも高評価。もちろん味も良し (ここは人それぞれですが)。

トン・トリに加えて、メンチカツ (ミンチカツ) も人気メニューです。450グラムとサイズが大きいので、最後まで美味しく食べきるのはなかなか大変。

ちなみに5年前は850円でした。今はだいぶ値上がりしたとは言え、まだまだ他店にくらべたらコスパ良好。

問題はここからです。五郎十にはメンチカツに加え、メンチ生姜焼きもあるんです。これはメンチカツのタネに衣をつけず、また揚げるのではなく焼いたもの。

「いやそれハンバーグ!」きっとこう思われたのではないでしょうか。本当にそうなんですよね。いっそのことメニューにもハンバーグと書いた方がいいのではと思ったり。(参考写真:バンコクの日本料理屋でいただいたハンバーグ)

ハンバーグとメンチカツの違いは、ハンバーグがタネを丸めて焼くのに対し、メンチカツはタネを丸めて衣をつけて揚げる、というのがだいたいの共通認識でしょう。

タネはほぼ共通で、挽き肉・玉ねぎ・卵・パン粉・塩・胡椒といったところ。ハンバーグには香辛料 (ナツメグやオールスパイスなど) を入れたりしますね。

けれども世の中には「揚げハンバーグ」なるものもあるようで、「いやそれでっかいミートボール!」と声を荒らげた御仁もきっといらっしゃるのでは。

ということで、焼きメンチだろうと揚げハンバーグだろうと、はたまたハンバーグカツであろうとも、名前はどうあれそれが美味しいのであれば、とくに文句はないというのが本日の結論。

なお、自分は日本でハンバーグを食べるなら「さわやか」のげんこつハンバーグほぼ一択。一般的なレシピの、つなぎを入れたハンバーグとはテイストが大きく異なります。

家で食べるならお惣菜ハンバーグを買ってくるのではなく自分で手作り。パン粉は入れず、市販品よりずっと肉肉しい (かたい) ハンバーグにします。

メンチカツが食べたい時は、コロッケと同じくお惣菜を買ってきて家で食べるようにしています。家で揚げ物をすると後の掃除が面倒ですからね。

近年ハマっているのが富士宮の「イトウミート/Map」のメンチカツ。車を40分走らせてでも、定期的に食べたくなる美味しさです。

同じくひき肉を成形して焼いた料理では、ウズベキスタンのキーマシャシリクも美味しいです (アラブ世界にも同様のものがあります)。挽き肉料理界ではトップレベルの美味しさだと、個人的には思います。

そうだ、こんど挽き肉を使った料理の個人的ベストを決めてみよう。