日本では売られている場所が限られているため知名度は低いと思いますが、世界的に見れば「Lay's (レイズ)」のポテトチップスはかなりのメジャー商品です。
タイでは「レー」と呼ばれていましたが、それこそ季節ごとに新商品が投入されていて、自分もコンビニで新味を見つけるたび買っていました。
タイ生活ですっかりレイズのポテチに馴染んでいたので、ウズベキスタンに来てスーパーマーケットでレイズを見つけた時はうれしかったです。
ただ、コチラに書いたように、味というか油が違うようで、どうもなんだか美味しくないなと、結局最後まで違和感が抜けることはありませんでした。
それに、商品ラインナップがほぼ固定化されていて、2年間の変化はほぼ感じられず。タイのレー並みの展開を期待していた自分は、この点かなり残念でした。
■2023年の商品棚@Korzinka
2年前はあったベシュバルマク味。シャシリク味は定番化しました。
■2025年の商品棚
写真右下のチリライムにはタイっぽさを期待したのですが、絶妙にイマイチでした。
ウズベキスタンのレイズはヨーロッパ・ロシアの商品展開に準じていると思いますが、根本的にアジア人よりスナック菓子に対する熱量は低いんでしょうね。
タイの4年間で自分が買って食べたレーのポテチは本当にバラエティー豊かでした。タイのご当地味もたくさん。どれも定番化されなかったのが、逆に購買欲をそそりました。
■グリーンカレー、トムヤムクン
■プーパッポンカリー、ガパオライス
■チリ&ライム、チムチュム (イサーンの鍋料理)
■キングクラブXO醤、牛ラープ、エビ塩焼き
■チリソース、ホタテ
■ミエンカム、スイートバジル
■有名シェフの味再現シリーズ
■海苔コチュジャン、麻辣バーベキュー、海苔巻き
■ピザハット
■ケンタッキーフライドチキン
■メロンビンスー、アイスレモン
■カイケム (塩卵)
■コンビニのポテチコーナー
■チーズバーガー、マヌルパン
■ゴーストペッパー、韓国ラーメン
■コンビニおにぎり、焼き鳥
■トリュフ、スモークサーモン
■ハジャイフライドチキン、ストレンジャー・シングス