日本で初めてポテトチップスの量産化に成功した会社として知られる湖池屋。ポテトチップスの他にもカラムーチョ、スコーン、ポリンキーなど長寿商品がたくさん。
カラムーチョを主軸に海外展開も進められ、2017年、海外で唯一の自社工場がベトナムで稼働開始、翌月からカラムーチョが販売されました。
ベトナム現地市場開拓とともに近隣諸国への輸出拡大を図り、2022年には GOKOCHI (じゃがいも心地) がタイにも輸出されるようになりました (⇒過去記事)。

スナック菓子の市場規模はまだタイの方が大きいそうですが、ベトナムは人口が1億人を超え、今後の拡大に大きな期待が寄せられています。
ベトナムのスナック菓子市場は Oishi、オリオン、レイズ (Lay's) の3社でシェア9割ほどを占め、湖池屋のシェアはまだ大きくありませんが、売り上げは年々増加しています。
こちらがコンビニやスーパーマーケットの商品棚。大手3社に肩を並べ、湖池屋も存在感を発揮しています。


ベトナムでは、辛味や塩味を抑える方向で味が調整されています。当初はタイと同じ辛さだったカラムーチョも、辛過ぎるという消費者の声が多く、マイルドに調整されました。甘辛や海苔味といった商品もあります。

また、日本向け製品と比較して全体的に塩味を抑えているそう。じゃがいも心地は味をローカライズし、塩味でも旨味を強めにして商品展開しています。

ベトナムでの売れ筋商品はカラムーチョとコイムーチョだそう。「ん?コイムーチョ?」と初めて目にした時は首を傾げました。こんな商品があったんですね。
コイムーチョは2018年からベトナムで販売されている、低年齢層をターゲットにしたコーンスナック商品です (海外専用)。主力はコーンミルク味 (ほぼコーンポタージュ味)。
パッケージのキャラクターはベトナムで絶大な人気を誇るドラえもんです。カラムーチョのヒーヒー言っているおばあさんではないので、商品の性格がわかりやすい。
ということで、他の湖池屋スナックとともに買ってきたのがこちら。コイムーチョ9,900ドン (60円)、じゃがいも心地は値引きで16,400ドン (100円)。

コイムーチョ (コーンミルク味) はスコーンと同じでサクサクして食べやすい。自分は辛いのも好きですが、こういう優しい味も大好き。大変美味しくいただきました。

それにしても、ご時世なのでしょうか、袋の大きさにくらべ何と中身の少ないことか。子供たちも袋を開けてがっかりするのでは。美味しかったから次も買いますけれど。

ちなみにタイで一番よく買っていたスナック菓子はレー (Lay's) のポテチ (タイご当地味) でした (⇒関連過去記事)。

レーのポテチはベトナムにもたくさんあります。あまりベトナムっぽいものはないのですが、ビーフフォー味はなかなか美味しかったですよ。
