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~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

2025年ウズベキスタン祝日

先月末にウズベキスタン雇用省から発表された、2025年のウズベキスタン祝日は次のとおりです。

1月1日 (水) 新年
3月8日 (土) 国際女性デー
3月21日 (金) ナウルーズ
3月31日 (月) ラマダン明け
5月9日 (金) 戦勝記念日
6月7日 (土) 犠牲祭
9月1日 (月) 独立記念日
10月1日 (水) 教師の日
12月8日 (月) 憲法記念日

これらに加えて2024年と同様に (⇒コチラ)、大統領令で振替休日や追加の休日が、今後順次発表されていく見込みです。

年が明けたらすぐにでも大統領令の発表があるかなと思い待っていましたが、なかなかないのでとりあえず現時点の公式発表を掲載しました。

* * *

日本は世界的に見ると祝日・休日がかなり多い国ですが、2025年は19日あるようですね。週休2日の場合、土日を含めると年間120日 (2024年は118日) 休みの日が。

自分の経験ではエチオピアの祝日が一番少なかった記憶があるのですが (たしか年間6~7日)、今ネットで調べたらそんなことはなかったです (10日以上ありました)。

自分の記憶違い?それとも近年増えた?単にうちの職場が真面目だったのかな。祝日も休まないのが真面目、というわけではありませんが。

そういえば、1月19日はエチオピアの「ティムカット」でした。キリストが生誕から12日後にヨルダン川で洗礼を受けたことを祝うお祭りです。

エチオピア暦ではクリスマス (キリスト生誕日) は1月7日とされるため、この日となっています。

ティムカットでは、各地のエチオピア正教会から聖櫃 (アーク) を模した「タボット」が持ち出され、白の衣装や豪奢なガウンを纏った司祭や僧侶が町を練り歩きます。

普段は閑散としている聖地ラリベラも、こうした祝祭日には多くの人でごった返します。

【過去記事】
 ⇒エチオピアの伝統・文化
 ⇒エチオピアの観光・娯楽