先日ドネルを食べたばかりだというのに (⇒コチラ)、いや、だからこそ、日を置かずにまた別のお店で食べて、味をくらべてみようなんて気になったわけです。
訪れたのはアライバザールの裏手にある「アビ (Abi Central Doner)」。看板の上に記された「TOKYO.PC」がちょっと気になりますが。。
主力メニューは潔く、ドネル一本。これは力が入っているということでしょう。
土曜の昼12時半にしてはお客さんが少なかった。店員は多いので、ピークタイムはきっと混雑すると予想。人気店であってくれと、祈るような気持ちに。
来ました。ドネルバーガー (ディップソース付き)、フライドポテト、そしてトルコティー。このカップの形、トルコだなあと。
値段はウズベキスタン料理にくらべたら高い気もしますが、牛肉がたっぷり入っていましたから、満足度は高いです。
塩胡椒は最小限、シンプルに牛肉の美味しさで勝負の一品でした。ジューシーでパンとの相性も良く、美味しかったです。
ただ、ディップソースがほぼすりおろしたトマトで、まったく塩気もなく、まあさっぱりしていると言えばそうなのですが、もう少しケチャップ的なものを想像していたので、ちょっと拍子抜けでした。
ドネル一本で勝負しているお店で、しかも店内のテーブルの数がかなりあるのに、焼かれているお肉の大きさはなんだか寂しかったなと (なくなったらまた出てくるんでしょうけれど)。
ちなみに、ヨルダンの人気店のお店 (シャワルマ屋) はこんなにボリューミーでした。