ウズベキスタン料理のお店に行くと、サラダメニューのラインナップにわりとよくある、3つの国名を冠したサラダ、それがフランスサラダ (フランススキー)、アメリカサラダ (アメリカンスキー)、そてニッポンサラダ (ヤポンスキー)。まずはそれぞれの写真を。
■フランススキー@Anor
材料:ビーツ、ハム、ニンジン、揚げポテト、甘口マヨネーズ
■アメリカンスキー@Sardoba
材料:鶏むね肉、マッシュルーム、ゆで卵、グリンピース、マヨネーズ
■ヤポンスキー@Tarnov Boshi
材料:牛肉、キュウリ、トマト、パクチー、醤油ダレ、ごま、辣油、レモン
材料はお店によって多少異なるようですが、どこも概ね同じものが出てくる、つまり確立されたメニュー (レシピ) のようです。ではなぜそれぞれの国名なのか。
フランススキーは見た目が鮮やかでお洒落な感じだから? アメリカンスキーはタンパク質豊富でアメリカ人が好きそうだから? ヤポンスキーは醤油とごまが日本ぽいから?
どれもハテナマーク付きですが、まあなんとなく各国のイメージに沿ったものなのかなと。これはウズベキスタン人に聞いてもわからないかなあ。。
味については、どれもとても美味しいです。サラダと言えばアチュチュク (トマトサラダ) ばかりという方は、ぜひ一度お試しあれ。