A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

お米が食べたい・・・

ウズベキスタンに来て1ヶ月、ローカルフードが美味しくて、毎日のようにこちらのものを食べています。ホテルを出てアパートに引っ越してからは、ずいぶん自炊も増えましたが。

ただ、基本は麺かパン。ラグマン、サムサ、パン (+シシカバブ) など小麦モノばかり。まだ炊飯器を買っていないので、自炊も麺中心。この1ヶ月で食べたお米は本当に数えるほどで、そろそろお米をガッツリ食べたくなりました。

もちろん、もっとも有名なお米料理であるプロフは3回食べました (あとマスタバ=ライススープも)。でも、やはりプロフは油っこいんですよね。お米は食べたい、でもプロフじゃない、今はそんな心持ちなんです。

そんな日曜日のお昼時、どうしてもお米料理が食べたくなり、アラブ料理店「Bait Al Mandi (今店名は Miramandi のようです)」に行きました。ここにはマンディーがあります。マンディーもプロフと似たような炊き込みご飯ですが (同じく "カブサ" も)、プロフよりはずっと油気が少ないのです (⇒コチラ)。

しかしご存知のとおり今はラマダン中。ウズベキスタン料理のレストランはあまり関係ないようですが、さすがにアラブ料理店は昼間は閉まっているかなと不安に思いながら訪れたのですが、案の定、開店は日没後 (イフタールから) の張り紙が。残念。

こうなると仕方がありません。次点として考えていた、プロフの中では比較的油少なめとの噂があるホラズム地方のプロフを目当てに、先日行ったホラズム料理店「Qamish」にタクシーで移動しました。

お店の横でタクシーを降りると、なんとカーテンが閉まっていました。ラマダン前に来た時どうだったか覚えていなかったので一瞬あせりましたが、これは閉まっているのではなく、ただの日除け (あるいは外からの目隠し) でした。ああ良かった。

ところがです。テーブルに着き、満を持して注文したプロフは、無情にも「ない」とのこと。ううー、ないのかー。。結局、またシビットオシュとお肉を少しいただいたのでした。。お米食べたいなあ・・・。

素直にアパート近くの韓国料理屋か中華料理屋に行くか・・・。いや、いっそのこと「ヤポナママ (Yapona Mama)」でなんちゃってお寿司でも・・・。