A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

タムスア&ラープペッ@バーン・ソムタム

先日に続いてこんどは「バーン・ソムタム」でタムスアとラープペッをいただきました。こちらもソムタムでは人気のお店です。以前スクンビットのお店には行ったことがありましたが、今回はサトーンのお店へ。料理の値段には10%のサービス料が追加されます。

タムスア

メニューにタムスアは1品のみ。メニュー名も "タムスア" だけ (80バーツ/280円)。注文時に店員さんがプー (カニ) を入れるか聞いてきたので、入れてもらいました。

そこまでクセありではないので食べやすく、かつほどよくプラーラーが効いていて、タムスアを食べたという実感もあったし、とても美味しくいただきました。

味付けも甘すぎず、ちょうどいい塩梅。カノムジーンもそこそこ入っていて、これはなかなか理想の一品でした。あらためて、さすがですね、このお店。

ラープペッ

ラープペッ (120バーツ/420円) はハーブと野菜がたっぷり。これぞタイ料理の醍醐味。ペッ (アヒル) もちゃんとお肉の美味しさを感じました。まとまりのある一皿です。

ニッタヤガイヤーンの方がもう少しお肉の脂感が強く、その分旨味がジュワッと広がった印象がありましたが、くらべてみればその点ではもっと上品でヘルシーな食べ心地。

でもここまで来ると好みですね。お肉の脂感だけで言えばセープワンもすごかったし。

ご飯はカオニャオ (もち米) を。野菜もおまけで付いてくるので、全体的に緑の多い食事になりました。ありがたや。これにお水1本飲んで、サービス料込みで、合計264バーツ/920円でした。ちなみに同様の食事でニッタヤガイヤーンは合計201バーツ/700円でした。

今はどこのお店もお客さんは少なめ。客足はいつ戻るのでしょう。

この2年間で、タイ人の外食習慣は多少変化したのかもしれません。今はデリバリー全盛です。使い慣れたら楽なんでしょうね。