A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

カオチェー(タイの水茶漬け)

カオチェーは氷で冷やしたジャスミン水にご飯を浸して食べる、いわばタイ風水茶漬け (冷やし茶漬け) です。日本的に考えると庶民の味というイメージですが、元々は氷が貴重な時代から暑い夏にタイの王宮で食べられてきた高級料理なんだそうです。

なのでかどうかわかりませんが、バンコクでもこれを出すお店はいくつかあるものの、意外と値段が高い。宮廷料理ということもあり、シンプルそうに見えて実は手間がかかっているということなのでしょうか。

ということで、どうせならちゃんとしたものを食べたいと思いネットで調べたところ、ノンタブリーに良さげなお店がありました。店名は "バンヤレストラン"。最寄りはMRT保健省駅 (Ministry of Public Health/パープルライン)。

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暑い夏に涼を感じるための料理ですから、このお店でも季節限定メニューとのこと (3月~6月)。お店を調べ始めたのが3月末で、4月のソンクラン明けに一度行ってみたところ、カレンダー上は連休は終わっていましたが、まだお店は閉まっていました。

次の週末に再び行ってみたのですが、あいかわらずお店は閉まったまま。ゲートの張り紙を見たら、コロナのための休業でした。暑い最中に駅から1km歩いたのに2回も無駄足になってしまった。まあ行く前に電話しない自分が悪かったのですが。

その後ほどなく、コロナ規制のため店内飲食はどこも禁止に。状況は日に日に悪化し、本日発表に至っては1日の感染者数が13,000人を超えました。人口比でいったらインドネシアよりも悪い状況です。ということで、結局今年は食べられませんでした。

せっかくなので、ネットで拾ったバンヤレストランのカオチェーの写真を。どうですか、この涼しげな佇まい。やはり食べるならこのお店しかないと考えています (おかずとセットで280バーツ/980円)。来年に期待。

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