A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

回転寿司タイガー@ハノイ

回らないお寿司屋さんに最後に行ったのって一体いつのことだったろうと首をひねってしまうほど、近年はお寿司と言えば回転寿司ばかり行っています。

さほど鋭敏・繊細な味覚を持っているわけでもなく、また人生のほとんどを開発途上国と呼ばれる国で過ごしてきた自分は、新鮮な魚に対するハードルも限りなく低め。

なのでもはや回転寿司で十分感動できる、幸せな舌の持ち主になっているわけです。もっとも、「日本の回転寿司ならば」という注釈がついたりもしますが。

今やお寿司は世界中で食べられます。しかし回転寿司となるとまだまだレア感も。海外で見かける回転寿司屋には、常に期待と不安が入り混じります。

フィジー
中東4ヶ国とエチオピアで、新鮮な海の魚とは縁遠い生活を長年続けた後、大洋州トンガに行くことが決まった時は期待に胸が高鳴りました。

深く青い海に囲まれた小さな島国は、もちろん新鮮な魚介類はありましたが (オタイカなど美味しいローカルフードも↓)、和食や寿司店などは望むべくもなく。

毎週のようにヌクアロファの港で釣りをして、アジやタチウオ、フエフキダイなど見様見真似でさばいて食べていましたが、やはりなかなかお寿司までは。

続いて赴任したのは大洋州の中心国フィジーの首都スバ。滞在中、ダモダシティ (Damodar City) に突如回転寿司店がオープンし、さすがフィジーと感心したものです。

自身、海外生活で初めての回転寿司でした。現地のご飯とくらべたらさすがに割高でしたけれど、思っていたよりちゃんと回っていたし、十分美味しいと思えました。

タイ
本格和食店からローカライズされたお店まで、バンコクには無数の日本食屋があります。お寿司は日本人の板前が握る高級店もあれば、完全にローカル向けの寿司屋台も。

もちろん回転寿司もありました。本格的なお寿司まではいらないけれど、そこそこ美味しいものは食べたい、こんな自分には回転寿司がちょうどよかったです。スシ・エクスプレスは台湾系のチェーン店、とくに文句のつけようのない美味しさでした。

2021年にはセントラルワールドにスシローもオープンしました。一度食べてみたかったけれど、いつ行っても満席で、タイミングが合わず未食のまま終わりました。

ベトナム
ハノイにも本格派からナンチャッテまでたくさん日本食屋があります。回転寿司も然り。その中でも評判の良い日系店「回転寿司タイガー」に行ってきました (Map)。

中東・アフリカ・大洋州・中央アジアと他にもいろいろな地域にいましたが、やはり東南アジアは別格ですね。もう何というか、お寿司も普通に美味しいです。

12種の海鮮丼が18万ドン (1080円)。海外で食べる日本食としたら安い方だし、味も納得の一杯でした。店内の雰囲気もにぎやかでいい感じ。

回転寿司のお皿もいくつか試しました。一緒に行ったベトナム人スタッフに「日本と同じくらい美味しいよ」と伝えたら、なんだかすごく喜んでくれました。

ベトナム人スタッフはちょっと変化球のお寿司を頼んでいました (↓)。あとはうどんとたこ焼きも。まあまずは無難にその辺りからですね。とにかく喜んでもらえてよかった。

次はフルで回転寿司を楽しもう、ぜんぶお皿で取って食べよう、と考えています。