その2からだいぶ間が空きましたが、再び、ウズベキスタンのスーパーマーケットで売っているインスタントラーメン (袋麺) のレビューです。
普段よく行っているカルジンカではなく、マクロというスーパーマーケットで買ったもの。カルジンカには並ばない商品のようです。
今回は4品購入。実際は2月のまだ寒い時期に食べました。雪が降っていたあの頃が懐かしい。いつものように麺の茹で汁は捨て、スープは別に作りました。
■辣味 (5,990スム/72円)
パッケージの見た目ほどスープは辛くありません。ザーサイの生っぽい臭いがけっこう強烈で、好きな人にはたまらないだろうけれど、ザーサイが苦手な人は食べられないかもしれません。道を歩いていてこの臭いが鼻を突いたら、アジアの屋台街を思い出し食欲が出るか、それともドブ川と間違えて吐き気をもよおすか。。
■煮込み牛味 (7,490スム/90円)
スープは旨味調味料100%の味。だから美味しいです。でも、ちょっと不自然というか、しつこいというか。毎日食べる気はしませんが、たまになら食べたいかな。日本も昔はこういうラーメンだったような気がします。
■ベシュバルマク味 (7,490スム/90円)
スープは肉の旨味が感じられます。材料に牛・羊・馬とありました。きっとエキスたっぷりなのでしょう。しかし問題は香草。パクチーなのか、セロリなのか、めちゃめちゃ入っていて、そっち系が苦手な人は食べられないと思います。自分はパクチー好きなので大丈夫でしたが。
ちなみにベシュバルマクはこんな料理 (↓)。
■キムチ味 (7,490スム/90円)
ちゃんとキムチの酸味が感じられ、また旨味調味料が少なめで好印象なスープ。お決まりの赤いパッケージではなかったので油断していましたが、かなり辛かったです。舌がビリビリしました。
ということで、今回は常備しようと思うものはなかったです。残念。次はカップ麺シリーズ行ってみようかな。