A Dog's World 

~海外で暮らす・日々の記録・旅の記憶~   

ウズベキスタンのプロフの缶詰(2)

カルジンカなどスーパーマーケットに行けばいつもだいたい売っているプロフの缶詰。ただし置いてあるのはどこも下の写真の1種類だけです (24,000スム/290円くらい)。

温め直していただくと (そのまま湯煎 or 取り出して電子レンジ)、これが意外と馬鹿にできない美味しさ。いい感じのお米の味付けに加え、しっかり羊の脂の風味もあり。

製造元のウェブサイトを見るとフルーツプロフもラインナップにはあるのですが、実際に売られているのを見たことがありません。他社製品も見たことなし。

他に缶詰はもうないのかなと前々から探してはいたのですが、先日、ジギルオシュを食べに行った「イシュティハン (Map)」でようやく見つけました。

日曜日のお昼時、ラマダン中なのでテイクアウトするつもりで行きましたが、店内で何組か食事をしていたので、自分も食べていくことに。

こちらがジギルオシュ (38,500スム/460円)。茶色い亜麻仁油は独特の香ばしい香りがします。牛肉なので日本人には羊肉より食べやすいと思うし、自分もプロフの中ではジギルオシュが一番好きかも (羊肉は好きですけどね)。

食べ終えてレジに行くと、なんと缶詰が山積みされていました。お店のオリジナル商品です。前回お店に来たのは2月上旬ですが、その時はありませんでした。

反射的にふたつ購入。値段は正確にはわからないのですが、総支払い額から、1個3万スム/360円くらいと推察。まだ開けていませんが、食べるのが今から楽しみです。

「主食」の缶詰としては日本でやきそばの缶詰を食べましたが (⇒コチラ)、くらべるとプロフの缶詰の方がコスパと満足感はずいぶん高いと思います。