このところ暖かい陽気が続いていたウズベキスタンですが、今週末から気温が急激に低下するとの予報が出ています。
これにより、南部地域で3月に収穫予定の早生タマネギのほか、キャベツやニンジンなどの早生野菜の収穫が、影響を受ける可能性があるとのこと。
また、すでに多くの地域でアーモンドの開花が始まり、他の果樹のつぼみも膨らんできているため、そちらの生育にも影響が出ることが懸念されています。
タシケントはこの1週間だいぶ暖かかったので、今からまた氷点下に逆戻りというは、身体的にもなかなか辛いです。なので早く春になってほしいところ。
(下の天気予報は2月14日にまとめたもの)
一方で、最近なんだか目がショボショボしてちょっと痒くて涙目でと、2018年3月に発症した花粉症のことを思い出し、憂鬱な気分になっています。
2019年から2022年の3~4月はタイにいたため花粉症は忘れかけていて、タイから帰国後の2023年は、2月末にウズベキスタンに赴任したため、日本の花粉シーズンは避けられた模様。
去年、タシケントで生活を始めた当初 (3月) は、明らかに土埃でアレルギー症状が出ていたので (⇒コチラ)、花粉のことはほとんど意識しませんでした。そして、今年です。
町のあちこちで、針葉樹・広葉樹問わず盛んに植樹されているタシケント。さすがにスギはないように思いますが、ヒノキの類はそれなりにありそう。
早く春が来てほしいけれど、それはつまり花粉の季節の到来でもあります。このところの暖かさで、きっともう花粉が飛び交っているに違いありません。
一昨日、目が痒いなあと思いつつオフィスの敷地を歩いていたら、目の前にこんな木が現れました (↓)。
ヒノキそのものではないと思いますが、おそらくその仲間でしょうか。まだつぼみはぎゅっと閉じているようですが、この先のことを考えると恐ろしい。。。
【追記】
2/16 (金) は最高気温10℃で雨予報でしたが、実際にはもっと冷え込み、午後から本格的に雪が降り始めました。帰り道、うっすら積もり始めた歩道を、一歩ずつ踏みしめながら歩いたのでした。