YouTubeでウズベキスタン料理の動画を観ていたら、ちょっと珍しいサムサがありました。お店はドムラバード墓地のすぐ横にある「パルムーダ (Parmuda.uz)」。日曜日の午後、食べに行ってきました。(*Map)
先にカッサ (Kassa) で注文&お金を支払い、サムサがふたつ入った紙袋を受け取りました。そこでちょっと気が変わって、やはり熱いうちに食べたいなと、お店に座っていただくことに。
このサムサ、見てのとおり、小さい一口大のサムサが4個ずつまとめて焼かれています。小4個でひとつ分です。ひとつ9,000スム/110円。
食べる時はちぎりながら、小さいのを1個ずつ。口にポイポイ放り込めるちょうどいいサイズで、肉汁がこぼれることもなく、こんなに食べやすいサムサは初めてでした。
味もしっかり羊肉とタマネギの美味しさがあって、まあでもちょっと普通のサムサよりはパン生地が多めなので、お肉感はほどほど。でもバランス的にはこれもアリ。
お店の中庭は木の葉が赤く色づいていて、もうすっかり秋の気分。
このお店だけの特別なサムサなのかなと思い調べてみたところ、もしかしたら「アンディジャン」のサムサではないかなと。(※アンディジャンはウズベキスタンの地方州)
以前タシケントの町を歩いていた時に見かけた「アンディジャンサムサ」というお店のメニュー写真にも、同じ4個1組のサムサがありました。今度お店に行ってみよう。
ちなみに「Parmuda.uz」はタシケントに3店舗あるようです。もっと行きやすそうな所だとコチラも (最寄り:地下鉄ユヌサバード駅)。自分はついでに墓地、教会、モスクなんかが見たくて、紹介した店舗に行きました。
■Saint Vladimir Church
■Shayx Muhammad Sodiq Muhammad Yusuf Masjidi
■Ubay Ibn Ka'b jome Masjidi (Mosque Ilon-Ota)