フアランポーン駅の南側、ジャルンクルン通り Soi 22 の少し奥まったところに「プー・カレーパフ (Phu Curry Puff) 」という大変な繁盛店があります。カレーパフ (カリーパフ) ってサモサみたいなやつですね。
店内は6、7人でひたすらパフを作っています。今はもう新型コロナ前ほど人は並んでいませんが、それでも何箱も箱買いする人がいるし、デリバリーライダーも常にいます。やはり今も、作った側からどんどんなくなっていく様は、さほど変わりありません。
ときどき無性に食べたくなるので来ていますが、チキンカレーはいつもマストで5個買っています。他にもあんこやココナッツなど変わり種もあるので、組み合わせて合計10個買うのがお決まり (10個100バーツ/350円)。
チキンカレーはけっこうピリッと辛口ですが、辛いけれど (砂糖で) 甘いという、なんともタイカレーらしい味付け。正直チキンは見当たりませんが (涙)、じゃがいもがしっかり詰まっています。
もちろん、熱々のうちに食べるのがもっとも美味しい食べ方。衣はやや荒々しいサクサク (ガリガリまでではないですが)、具材からは刺激的なカレーの香りが立ち上ります。さすが、人気のお店だなと。
【Soi 22】
【店頭】
【カレーパフ】
【あんこも好き】
さて、もう1軒カレーパフをいただいたのは、先日訪れたクディーチーン地区のお菓子屋さん (⇒コチラ)。いわゆる南蛮渡来のお菓子を自家製で作って販売しているお店です。店頭に並んだお菓子は3袋で100バーツ。カレーパフはおすすめです。
ここのはしっかり甘辛でさらにトムヤムのような酸味もあるので、よりタイっぽいなと。つぶしきっていないジャガイモもいい感じ。