本日、2月16日は、タイは万仏節 (マカブチャー、マーカブチャー、マーガプジャー) のため祝日でした。万仏節は仏教の祝祭日のひとつで、旧暦3月の満月の日がこれにあたります。
その昔、お釈迦様がいたお寺に、悟りを開いた弟子1250人が偶然集まった日であるとともに、お釈迦様が自身の入滅 (ここから3ヶ月後) を予言した日でもあります。
この日、タイの人々はお寺に行って説法を聞き、手に蝋燭を持って本堂を3巡するのだそうです。また、この日は禁酒日になります。
もしかしたら普段開いていないようなお寺 (お堂) の門が今日は開いているかなと少しだけ期待して、ワット・ドゥシダラムを起点にいくつかお寺をまわりました。さて、結果やいかに。
■ワット・ドゥシダラム
新旧両方とも相変わらずお堂は閉まっていました。参拝客の人影もなかったので、行事的なものは何もないのかな。古い方のお堂に立つ仏様に手を合わせてきました。(⇒過去記事)
■ワット・ボウォンサタン
前回、国立博物館のついでに立ち寄った時も閉まっていましたが、本日もダメでした。
■ワット・プラケオ
もともと中に入る気はありませんでしたが、お寺の前の表通りに人がまばらにいる程度で、普通に入場しているような雰囲気ではなかったので、そのままスルー。(⇒過去記事)
■ワット・ラチャプラディット
開いていました。久しぶりにお堂に入って手を合わせるとともに、ここまでけっこう歩いてきたのでちょっと一息。その間ひっきりなしにタイ人が入ってきました。(⇒過去記事)
本日のルートは、セントラルワールド前から79番バスに乗り、ワット・ドゥシダラムの先のバス停 (ピンクラオ・フアプラーモーファイ) で下車 (15バーツ)。あとは東に向かって徒歩で移動しました。
お昼は「26 Braised Beef」でビーフスープ、それから「メガプラザ」でおもちゃを見て、MRTサームヨット駅から電車に乗ってスクンビットにもどり、そこからまた徒歩で帰宅。トータル1万4000歩歩きました。疲れたー。